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2025.11.03
経結膜脱脂法とハムラ法は目の下のクマを改善する施術ですが、アプローチ方法や目的、得られる効果には明確な違いがあります。
経結膜脱脂法はまぶたの裏側から余分な脂肪を取り除く方法で、ダウンタイムが短いのが特徴です。一方、ハムラ法は脂肪を再配置することで、くぼみやたるみを根本から整える施術です。
そんな2つの施術ですが、「どちらを選ぶべき?」「効果の持続やダウンタイムの差は?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、経結膜脱脂法とハムラ法の違いを徹底解説します。また、失敗して後悔しないための、ダウンタイムや起こり得る後遺症も併せて紹介します。
この記事を読めば、経結膜脱脂法とハムラ法のどちらが自分に向いているかわかるので、失敗や後悔を避けたい方はぜひ参考にしてみてください。
以下の動画では、目元の悩みについて、日本初のクマ取り専門クリニックの医師が解説しています。
当院は、日本初のクマ取り専門クリニックとして、クマ取りや目元の悩みの症例数5,000件を超える院長が一人ひとりのお悩みや要望に合わせて施術いたします。
目元のクマやたるみにお悩みの方は、ぜひお気軽に無料カウンセリングでご相談ください。

| 料金 | ¥500,000~ |
| 副作用・リスク | 腫れ、内出血、凸凹、しこり、色素沈着、複視、血腫、瘢痕、外反及び内反など |
Kuma CLIは世界最先端の治療術が可能な、日本初のクマ取り専門クリニックです。
クマ治療の症例件数4,000件以上の毛利医師が「クマ取りを通してお客さまを幸せにしたい」想いのもと施術を担当します。
ハムラ法だけでなく、あらゆる術式において全国レベルの症例数を経験しており、どの術式でも安定した高い技術を提供します。
当院では、裏ハムラ法の症例件数2,000件以上の経験を活かし、従来の裏ハムラ法の美しさと安全性・再発予防効果を向上させる工夫を加えるため「evo(evolution)」といったメニュー名にしました。
目の下のたるみが気になる方や、ゴルゴ線(溝)を改善したい方はKuma CLIに、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
>>【東京・銀座のクマとり専門クリニック】Kuma CLIのクマ取り・たるみ取りはこちら
>>【東京・銀座のクマとり専門クリニック】Kuma CLIの裏ハムラ法evoはこちら

経結膜脱脂法とハムラ法は、目の下のクマを改善するうえで、アプローチの仕方が異なります。ここでは、それぞれの施術内容を詳しく解説します。
経結膜脱脂法は、まぶたの裏側からアプローチし、目の下の眼窩脂肪を取り除く施術です。下まぶたの裏側を1.5cmほど切開し、膨らみの原因となっている脂肪を取り出します。肌の表面に傷が残らず、腫れや内出血などのダウンタイムが短いのが特徴です。
施術は15分程度で完了し、通院の必要はありません。経結膜脱脂法は、主に脂肪の膨らみにより影が生じている黒クマに適しています。皮膚のたるみが強い方や、脂肪を取り過ぎると目の下がくぼんで見える方には不向きな場合がほとんどです。
表ハムラ法は、目の下の膨らみやゴルゴライン、たるんだ皮膚を改善する施術です。下まつ毛の下を切開し、たるんだ皮膚を切り取った後、眼窩脂肪を再配置して縫合します。施術時間は1時間半程度で、1週間後に抜糸が必要です。
裏ハムラ法は、まぶたの裏からアプローチして、眼窩脂肪のずれとゴルゴラインを改善する治療法です。下まぶたの裏側を1.5cmほど切開し、ふくらんだ眼窩脂肪をずらして再配置します。施術時間は30分程度で、通院の必要はありません。
Kuma CLIでは、通常の裏ハムラにさらに技術を詰め込むことで進化させ、裏ハムラ法evoといったメニューを作成しました。裏ハムラ法evoに関しては、以下の動画で詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

経結膜脱脂法とハムラ法は、適応となる症状や希望する仕上がりによって、向いている人が異なります。ここでは、それぞれに適した人の特徴を詳しく見ていきましょう。
経結膜脱脂法が向いている人は、以下のとおりです。
経結膜脱脂法は、目の下の膨らみが原因でクマができている人に適しています。皮膚を切らずに施術するため、傷跡が残らない点も特徴です。
皮膚のたるみが少なく脂肪の突出だけが気になる若年層に適しており、ゴルゴラインが目立たず、肌にハリがある人に向いています。
表ハムラ・裏ハムラ法が向いている人は、以下のとおりです。
ハムラ法や裏ハムラ法は、目元を根本から改善したい40代以上の方に適した施術です。ゴルゴラインや目の下のくぼみ、たるみを改善し、若々しい印象に仕上げます。目の下の脂肪を移動させる施術のため、涙袋の温存も可能です。
年齢を重ねて皮膚の弾力が低下している方や、脱脂では不自然な仕上がりになりやすい方に向いています。

経結膜脱脂法とハムラ法は、施術内容が異なるため、得られる効果も異なります。ここからは、経結膜脱脂法とハムラ法の効果をそれぞれ解説します。
経結膜脱脂法は、眼窩脂肪を除去することで目の下の膨らみを解消し、黒クマを改善する効果があります。施術直後からすっきりとした印象の目元になります。
皮膚を切開しないため、外側に傷跡が残らず、周囲に気づかれにくいのも特徴です。目の下の膨らみが強い方は、脂肪注入を併用することで、若々しく自然な目元に仕上がります。
ハムラ法は、膨らみとくぼみの両方を同時に改善でき、自然で若々しい印象の仕上がりに期待できる施術です。脂肪を再配置して目の下のボリュームバランスを整えるため、ふっくらとした目元になります。
表ハムラ法は余剰皮膚をカットするため、たるみの改善も可能です。裏ハムラ法はまぶたの裏から施術するため、傷跡が残らず自然な仕上がりを得られます。
>>東京・銀座で裏ハムラ法evoを受けるならKuma CLI

ここからは、経結膜脱脂法とハムラ法のメリットとデメリットをみていきましょう。それぞれ詳しく解説します。
はじめに、経結膜脱脂法のメリットとデメリットを解説します。
脱脂法の主なメリットは、以下のとおりです。
経結膜脱脂法は、皮膚を切開しないため傷跡が残らないメリットがあります。抜糸もないため、通院の手間がかかりません。ダウンタイムが短く、翌日からメイクをして日常生活に戻れます。腫れや内出血が少ないことも特徴です。
さらに、眼窩脂肪を除去することで目の下の膨らみや影を改善し、クマが目立たなくなる効果が期待できます。10〜20年ほど効果が持続するケースも多く、合併症のリスクも少ないため安全です。
若い世代で皮膚のたるみが少ない方にとっては、メリットの多い施術といえるでしょう。

経結膜脱脂法のデメリットは以下のとおりです。
皮膚のたるみやくぼみが強い人や青クマがある方には、経結膜脱脂法の効果が限定的なため、他の施術を検討する必要があります。脂肪を取り過ぎると、目の下がくぼんで老けた印象になったり、しわやたるみが目立ったりすることもあるため注意が必要です。
ボリュームの再調整ができないため、ヒアルロン酸や脂肪注入などの追加治療が必要になることもあります。脂肪を除去した部分に偏りがあると、左右差が生じたり皮膚が凸凹になったりする報告もあります。術後の仕上がりを自然に保つには、医師のデザイン力と脂肪除去量のバランスが大切です。
以下の記事では、経結膜脱脂法のデメリットを解説しているので、詳しく知りたい方はぜひ併せてご覧ください。
ここでは、表ハムラ法・裏ハムラ法、それぞれに共通するメリットとデメリットを整理して解説します。
表ハムラ・裏ハムラ法のメリットは、以下のとおりです。
ハムラ法は、脂肪の再配置によって目元のボリュームバランスを自然に整えられるメリットがあります。脂肪を下まぶたのくぼみ部分に移動させるため、段差や影が生じにくく、目元全体が滑らかで若々しい印象に仕上がります。
表ハムラ法の場合は、皮膚の余った部分もカットするため、脂肪の移動と同時にしわやたるみを改善できるのが特徴です。裏ハムラ法はまぶたの裏側から施術するため傷跡が残らず、抜糸の必要もありません。
どちらも、施術後の持続性が高く、10年以上にわたり効果が続いている症例も報告されています。
日本初のクマ取り専門クリニックKuma CLIには、治療症例件数5,000件以上の医師が在籍しています。経験と実績、知識が豊富なクマ取り専門の医師が、一人ひとりに合った施術を提案して対応するため安心です。目の下のクマに悩んでいる方は、ぜひKuma CLIにご相談ください。
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表ハムラ・裏ハムラ法のデメリットは、以下のとおりです。
ハムラ法は高い技術を要する手術のため、医師の経験や技術力によって仕上がりに差が出ます。脂肪の再配置量や位置が適切でない場合は、段差や凹凸が生じたり、左右差が残ったりすることもあります。
施術工程が多いため、経結膜脱脂法に比べてダウンタイムが長く、腫れや内出血が1〜2週間続く点にも注意が必要です。引きつった感じがしたり、感覚が鈍くなったりすることもあります。

ここでは、経結膜脱脂法とハムラ法それぞれのダウンタイムの特徴を詳しく解説します。どのような違いがあるのか、ぜひ参考にしてみてください。
経結膜脱脂法とハムラ法のダウンタイムの違いは、以下のとおりです。
| 経結膜脱脂法のダウンタイムの症状 | ・腫れ ・内出血 ・むくみ ・圧迫感 ・赤み |
| ハムラ法のダウンタイムの症状 | ・腫れ ・内出血 ・むくみ ・痛み ・赤み ・違和感 |
経結膜脱脂法はまぶたの裏側から脂肪を取り除くため、皮膚表面に傷が残らず、腫れや内出血が少ないのが特徴です。軽度の腫れや赤み、内出血がみられることはありますが、多くは1~2週間程度で落ち着きます。
ハムラ法のダウンタイム中の症状は、腫れ・むくみ・内出血が強く出ることがあり、引きつったような違和感を伴います。表ハムラ法のダウンタイムの期間は1週間半~3週間程度、裏ハムラ法は1~2週間程度です。
経結膜脱脂法とハムラ法のダウンタイムの経過は、以下のとおりです。
| 施術後 | 経結膜脱脂法 | ハムラ法 |
| 当日~2日目 | ・安静にする時期 ・内出血 ・腫れ ・痛み | ・安静にする時期 ・内出血 ・腫れ ・痛み |
| 2~3日目 | 症状のピーク | 症状のピーク |
| 1~2週間 | ダウンタイム終了 | 裏ハムラのダウンタイム終了 |
| 1週間半~3週間 | – | 表ハムラのダウンタイム終了 |
| 3~6ヶ月 | 完成 | 完成 |
クマ取りの施術をした後の48時間は、安静にすることが重要です。ダウンタイムの症状は当日から現れ、2~3日後にピークを迎えます。
経結膜脱脂法と裏ハムラ法は皮膚の表面を切開しないため、ダウンタイムが早く完了します。完成までに3~6ヶ月かかるため、途中で不安になる方もいますが、焦らずに待つことが大切です。
クマ取りのダウンタイムの経過は、以下の動画でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

経結膜脱脂法は、むくみが残りやすい傾向にあり、完全に引くまでに3ヶ月程度かかることがあります。ハムラ法はダウンタイムが完了した後もこわばりが続くこともあり、改善するのに3~6ヶ月かかります。
ハムラ法の施術後に現れる引きつったような感じは4ヶ月以上続くこともあるため、経過観察が必要です。
以下の記事では、経結膜脱脂法の経過を解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

ここからは、経結膜脱脂法とハムラ法の副作用や後遺症の違いを、以下の内容で解説します。
1つずつ解説します。
血腫は皮下や眼窩内に血液がたまる状態です。経結膜脱脂法にはみられませんが、ハムラ法でまれに発生することがあります。術後48時間以内に発生する恐れがあるため、安静に過ごすことが重要です。
血腫が生じると、仕上がりに影響する可能性があります。血腫の特徴は以下のとおりです。
このような症状が現れた場合は、直ちに施術を受けたクリニックに連絡しましょう。
経結膜脱脂法は、脂肪を取り除くことで皮膚が余り、目の下のしわが目立つことがあります。皮膚が薄い方やたるみが強い方はこのリスクが高いため、術前の皮膚のハリや弾力を見極めることが重要です。
ただし、経結膜脱脂法に脂肪注入を併用することで、しわが発生するのを防げる可能性があります。ハムラ法は、脂肪を再配置して段差をなだらかにするため、しわが悪化するリスクは低いとされています。
経結膜脱脂法は、目の下に違和感が生じることはほとんどありません。ハムラ法は、切開して組織を剥離する工程を経ているため、引きつったような異常を感じることがあります。このような症状は、4ヶ月以上続き、なかには1年が経過しても残るといった報告もあります。
下三白眼とは、下まぶたが下がることで生じる、黒目の下に白目が見える症状です。下三白眼は経結膜脱脂法とハムラ法の両方に生じる可能性がありますが、ハムラ法の方が起こりやすい傾向にあります。症状が現れた際は、医師に相談して経過観察をするのが一般的です。

経結膜脱脂法とハムラ法は、どちらも長期的な効果が期待できる施術です。経結膜脱脂法は脂肪そのものを取り除く施術のため、半永久的が効果が持続します。
ハムラ法は脂肪をズラして再配置する施術のため、10年後に少し膨らみが出る可能性はゼロではありません。経結膜脱脂法も、加齢や生活習慣の乱れなどが原因で、膨らみが生じる可能性がある旨を念頭に入れておきましょう。
Kuma CLIの裏ハムラ法evoは、眼窩脂肪が突出している部分を、CPF前葉と呼ばれる筋膜で密封しているため高い再発予防が期待できます。従来は隔膜のみで密封していましたが、CPF前葉を用いることで、より強力な予防が可能になりました。
当院では再発予防に自信があるため、5年保証をご用意しています。裏ハムラ法を検討している方は、ぜひ当院にお任せください。経験と実績、知識が豊富なクマ取り専門の医師が、一人ひとりに合った施術を提案します。
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施術後の痛みは、経結膜脱脂法よりハムラ法の方が大きい傾向にあります。ただし、痛みで不便だったことはないといった報告もあります。
経結膜脱脂法とハムラ法では、ハムラ法の方が難易度の高い施術です。裏ハムラ法はまぶたの裏を切開し、視界に入らない場所にある眼窩脂肪や靭帯などを剥離するため、特に難しい施術です。
裏ハムラ法で満足いく仕上がりを得るには、症例数が多く、技術力が高い医師のもとで施術を受けることが大切です。
日本初のクマ取り専門クリニックKuma CLIには、治療症例件数5,000件以上の医師が在籍しています。経験と実績、知識が豊富なクマ取り専門の医師が、対応するため安心です。目の下のクマに悩んでいる方は、ぜひKuma CLIにご相談ください。
>>東京・銀座で裏ハムラ法evoを受けるならKuma CLI
以下の記事では、経結膜脱脂法の痛みを解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。

Kuma CLIは世界最先端の治療術が可能な、日本初のクマ取り専門クリニックです。
クマ治療の症例件数4,000件以上の毛利医師が「クマ取りを通してお客さまを幸せにしたい」想いのもと施術を担当します。
ハムラ法だけでなく、あらゆる術式において全国レベルの症例数を経験しており、どの術式でも安定した高い技術を提供します。
クマの種類は十人十色で、一人ひとり最適な治療方法は異なります。
クマ取りとは、凸凹、色、周囲組織とのバランス、皮膚などを整える治療です。さまざまな術式やテクニックのバリエーションに対応できてこそ、患者様に合った治療を提供できます。
一律に同じメニューを勧めるクリニックも多いため、注意しましょう。

裏ハムラ法とは、下瞼の裏(結膜)からたるみの原因となる眼窩脂肪のズレと、同時に目の下のゴルゴ線(溝)を改善していく治療法です。
当院の裏ハムラ法evoは、これに加えて眼窩脂肪の突出部をPF前葉という筋膜で密閉して、再発を予防します。自然美と機能美を兼ね備えた、適応範囲の広い治療法です。
当院の裏ハムラ法evoを受けるメリットは以下のとおりです。

| 料金 | ¥500,000~ |
| 副作用・リスク | 腫れ、内出血、凸凹、しこり、色素沈着、複視、血腫、瘢痕、外反及び内反など |
当院では裏ハムラ法の症例件数、2,000件以上の経験を活かし、従来の裏ハムラ法の美しさと安全性、再発予防効果を向上させる工夫を加えるため「evo(evolution)」といったメニュー名にしました。
目の下のたるみが気になる方や、ゴルゴ線(溝)を改善したい方はKuma CLIに、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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この記事では、経結膜脱脂法とハムラ法の違いを徹底解説しました。
経結膜脱脂法は皮膚を切らずに眼窩脂肪を除去する方法で、傷跡が残らずダウンタイムが短いのが特徴です。ハムラ法は脂肪を再配置して目の下全体のバランスを整える方法で、たるみやくぼみを同時に改善し、自然な若返り効果に期待できます。
どちらの施術にもメリット・デメリットがあり、症状・年齢・希望する仕上がりによって最適な選択肢が異なります。
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