脱脂と裏ハムラ法はどっちがおすすめ?施術の特徴や再発リスク・ダウンタイムなどを徹底比較! | 東京・銀座のクマとり専門クリニック【KumaCLI】
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脱脂と裏ハムラ法はどっちがおすすめ?施術の特徴や再発リスク・ダウンタイムなどを徹底比較!

2025.02.04

監修医師プロフィール

Kuma CLI銀座 院長/医師

毛利理人

経歴

  • 久留米大学医学部卒業
  • 東京医科大学病院研修
  • 日本大学病院内科学系専修医
  • 板橋区医師会病院 三郷中央総合病院
  • イムスふじみの総合病院 新宿某美容clinic 院長
  • 湘南美容クリニック 入職
  • 湘南美容クリニック川口院 院長就任
  • 湘南美容クリニック赤羽院 院長就任
  • 湘南美容クリニックRegno銀座院 院長就任

資格/所属学会

  • 日本美容外科学会認定専門医
  • 日本内科学会内科認定医
  • 日本糖尿病内科学会正会員
  • ICLSプロバイダー

脱脂手術や裏ハムラ法は、目の下のクマやたるみを効果的に改善するための人気の美容施術ですが、術後のダウンタイムにはいくつかの症状が現れることがあります。

ダウンタイムが不安で、施術を受けることを迷っている方も少なくありませんが、手術にはダウンタイムがつきものです。そのため、ダウンタイム中に起こる可能性のある症状を理解し、適切なケアを行うことが、ダウンタイムをスムーズに過ごして乗り越えるためには重要です。

この記事では、脱脂手術と裏ハムラ法の違い、施術後に起こり得るダウンタイムの症状とその対策について詳しく解説します。

クマ取り手術は非常に高い技術力が求められる施術です。以下の動画のように、1回失敗してしまうと、修正で理想の仕上がりにするのは難しいこともあります。

当院では、日本初のクマ取り専門クリニックとして、クマ取りの症例件数5,000件を超える院長が一人ひとりのお悩みや要望に合わせて施術いたします。

クマにお悩みの方は、ぜひお気軽に無料カウンセリングでご相談ください。

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日本初のクマ取り専門クリニック【Kuma CLI】

料金¥500,000~
副作用・リスク腫れ、内出血、凸凹、しこり、色素沈着、複視、血腫、瘢痕、外反及び内反など

Kuma CLIは世界最先端の治療術を提供する日本初のクマ取り専門クリニックです。

クマ治療の症例件数5,000件以上の毛利医師が「クマ取りを通してお客様を幸せにしたい」という想いのもと施術を担当します。

ハムラ法だけでなく、あらゆる術式において全国レベルの症例数を経験しており、どの術式でも偏りのない高い技術を提供します。

当院では、裏ハムラ法の症例件数2,000件以上の経験を活かし、従来の裏ハムラ法の美しさと、安全性、再発予防効果を向上させる工夫を加えるため、evo(evolution)というメニュー名にしました。

目の下のたるみが気になる方や、ゴルゴ線(溝)を改善したいという方はKuma CLIに、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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脱脂手術とは?

脱脂手術は眼窩脂肪を取り除くことで目の下のたるみ・クマを解消する施術です。手術は目の裏側(結膜側)から行われることが多く、外から見える傷が残らないのが特徴です。施術は結膜を切開して目の下の脂肪を除去するシンプルな方法で行われます。

脱脂手術は眼窩脂肪のヘルニアに対しての治療になります。脂肪を直接取り除くことで、目元の膨らみを解消し、よりスッキリとした印象を与えることが可能です。施術は比較的短時間で済み、ダウンタイムも少ないため、忙しい方にも適しています。

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裏ハムラ法とは?

裏ハムラ法は、目の下の眼窩脂肪を取り除くのではなく、再配置することで目の下のたるみや目の下のゴルゴ線(ティアトラフ)を改善する施術です。目の裏側(結膜側)からアプローチし、眼窩脂肪をティアトラフ下に移動させることで、目元の凹凸を整えます。

脂肪を再配置することで目の下の膨らみを解消しても凹むことがないため、若々しさを維持しながら治療を目指します。裏ハムラ法は特に『黒クマ』に効果的です。脂肪を単純に除去するのではなく再配置するため、影を悪化させずに目元全体のバランスを整える効果が期待できます。

>>東京・銀座で裏ハムラ法evoを受けるならKuma CLI

脱脂と裏ハムラ法を比較

目の下のクマ治療として代表的なのが「脱脂」と「裏ハムラ法」です。どちらも目元の印象を大きく改善できる施術ですが、それぞれに違いがあります。ここでは、以下の観点から脱脂と裏ハムラ法を比較します。

  • 対象年齢
  • ダウンタイムの長さ・術後の経過
  • リスク
  • 術後の痛み
  • 手術の難易度・手術件数

自分に合う方法を選ぶためには、それぞれの特徴を正しく理解することが大切です。

対象年齢

脱脂は比較的若い世代、特に20〜30代前半で皮膚にハリがあり、たるみが目立たない方に適しています。この年代では眼窩脂肪の突出が主な原因であり、余分な脂肪を取り除けば改善することが可能です。

一方、40代以降になると皮膚や靭帯の緩み、骨格の変化が加わるため、単純な脱脂では不十分なケースが増えます。その場合は、裏ハムラ法が推奨されます。脂肪を再配置することで凹凸を整え、より自然で長期的な効果を得ることが可能です。

ダウンタイムの長さ・術後の経過

脱脂は、経結膜から施術するため皮膚表面に傷が残らず、腫れや内出血も軽度で済むことが大半です。一方で、裏ハムラ法は処置範囲が広く、脂肪の移動・再配置をするため、腫れやむくみが長引く傾向にあります。

完全に落ち着くまでに2〜4週間かかることも珍しくありません。ただし、その分効果は長持ちしやすく、術後の満足度も高いといわれています。

以下の動画では、ダウンタイムに関して詳しく解説しています。併せてご覧ください。

リスク

脱脂は比較的シンプルな手術である一方、脂肪を過剰に除去すると目の下が窪む可能性があります。その結果、老けた印象を与えるケースも少なくありません。また、術後に左右差が出る場合もあります。

裏ハムラ法は再発しにくく長期的な効果が期待できますが、高度な技術を必要とするため、経験不足の医師が施術すると凹凸や違和感が残る可能性があります。さらに、両施術ともにまれに内出血や感染、違和感などの合併症が生じることがあるので注意が必要です。

術後の痛み

脱脂は、まぶたの裏側から施術するため皮膚を切らず、術後の痛みは比較的軽度です。また、ダウンタイム中は、違和感や軽い圧迫感を感じる程度で済むケースが大半です。

一方、裏ハムラ法は処置範囲が広く、脱脂に比べて腫れや鈍痛が数日から1週間ほど続くことがあります。ただし、強い痛みが長期間続くことはまれで、多くは経過観察と適切なケアをすれば痛みは自然と回復していきます。

手術の難易度・手術件数

脱脂は比較的シンプルな施術であり、多くの美容外科やクリニックで日常的に行われています。そのため症例数も豊富で、施術経験のある医師を見つけやすいのが特徴です。

一方、裏ハムラ法は高度な知識と繊細な技術を必要とする難易度の高い手術です。裏ハムラ法を検討する際には、症例数や実績が豊富な医師を慎重に選ぶことが成功の鍵となります。

目の下の脱脂や裏ハムラを検討している方は、ぜひKuma CLIにご相談ください。

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脱脂手術のメリット・デメリット

脱脂手術のメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、脱脂手術のメリットとデメリットを紹介します。

脱脂手術のメリット

脱脂手術のメリットは以下のとおりです。

  • ダウンタイムが短い
  • 外から見える傷が残らない
  • 施術が比較的短時間で済む
  • 脂肪を直接取り除くことで即効性がある

脱脂手術の大きなメリットの1つは、ダウンタイムが比較的短く、手術後の回復が早い点です。結膜側からアプローチするため、傷跡が外に残らず、目立ちません。施術時間も短く、休みが取れない忙しい方でも受けやすい点も魅力です。

さらに、脂肪を直接取り除くため、効果がすぐに実感できることも多く、すっきりとした目元を早く手に入れたい方に向いています。

脱脂手術のデメリット

脱脂手術のデメリットは以下のとおりです。

  • 基本的に凹むため脂肪を取りすぎるとへこみが強調されすぎるリスクがある
  • まぶたの上にくぼみができることがある
  • クマが再発する可能性がある
  • 長期的な持続性には限界がある
  • しわが強調されたり、黒クマが悪化したりすることがある

一方で、脱脂手術にはいくつかのデメリットも存在します。脂肪を取りすぎると目の下が大きくへこみ黒クマが悪化してしまいます。また、目の下の脂肪を取り過ぎると眼球自体が落ち込んでくるため、上まぶたのスペースが開き、目の上もくぼむ恐れがあります。

さらに、進行性のクマである場合は手前の眼窩脂肪を取るだけでは長期的な効果には限界があるため、数年で再施術が必要になるケースも考えられるでしょう。

以下の記事では、脱脂のデメリットを詳しく紹介しています。併せてご覧ください。

裏ハムラ法のメリット・デメリット

裏ハムラ法は、目の下のクマやたるみを根本的に改善するための効果的な施術ですが、その特徴とメリット・デメリットを理解することが大切です。ここでは、裏ハムラ法のメリットとデメリットについて詳しく解説します。

裏ハムラ法のメリット

裏ハムラ法のメリットは、以下のとおりです。

  • ダウンタイムは比較的短い
  • 外から見える傷が残らない
  • 自然な仕上がりが期待できる
  • 効果が長期間持続する
  • クマやたるみの根本的な改善が可能
  • 黒クマが悪化することがない

裏ハムラ法のダウンタイムは、個人差はありますが脱脂手術よりもやや長く、1~1.5週間ほどです。裏ハムラ法も施術が結膜側から行われるため、外から見える傷が残らないのがメリットです。

美容的な観点からも非常に優れており、手術後も見た目に影響を与えません。また、眼窩脂肪を再配置することで治療で凹むようなことがなく、若々しい仕上がりが期待できます。目元の膨らみを取り除くのではなく、脂肪をティアトラフ下に再配置するため、目の下のゴルゴ線改善にも有効です。

担当医をきちんと選べば、再発予防効果を盛り込んだ裏ハムラを受けることができ、一度の施術で長期間の改善が見込めます。このようなことから脱脂よりも根本的な改善ができると考えられています。

クマやたるみの原因に直接アプローチすることで、根本的な改善が可能であることは大きなメリットです。

裏ハムラ法のデメリット

裏ハムラ法のデメリットは、以下のとおりです。

  • 高度な技術を要する
  • 十分な症例と経験を持つクリニックが限られる
  • 術後の拘縮や違和感の期間が相対的に長い

一方で、裏ハムラ法にはいくつかのデメリットもあります。

脂肪を再配置するためには高度な技術力が必要であるため、施術者の経験と技術が結果に大きく影響するでしょう。流行りで裏ハムラ法をメニューとして掲げているものの、中身は不十分な処理であったり、再発予防のテクニックが盛り込まれていなかったりするクリニックも多いです。

そのため、実績のあるクリニックを選ぶ必要がある治療法です。また、脱脂に比べて眼輪筋の負担がかかる治療なので完全に回復するまでには少し時間がかかることにも注意が必要です。

脱脂手術のダウンタイム

脱脂手術後のダウンタイムにはいくつかの症状が現れることがあります。これらの症状は通常、一時的なもので、個人差がありますが、適切なケアを行うことで症状を和らげることが可能です。以下に、脱脂手術後の代表的なダウンタイムの症状をリスト化します。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 出血
  • 血腫
  • 疼痛

それぞれ詳しくみていきましょう。

腫れ

脱脂手術後の腫れは、施術による組織の炎症反応として現れる最も一般的な症状です。腫れは通常、施術後1〜3日目にピークを迎え、その後5日〜1週間かけて徐々に軽減していきます。腫れが完全におさまるまでには1ヶ月程度かかります。

1ヶ月経っても過度な腫れが見られる場合は、医師に相談しましょう。

内出血

内出血は、施術後に目の周りに現れる青紫色や赤紫色のあざです。内出血は、皮下で血液が滞ることで起こり、通常は術後1~2日目にピークを迎え、その後1〜2週間で徐々に薄くなっていきます。

広範囲に及ぶ場合には、4週間以上かかることもあります。内出血が目立つ場合は、初期段階で冷やすことが効果的です。また、メイクでカバーすることも可能ですが、清潔な道具を使用し、過度な刺激を与えないようにしましょう。

出血

出血は、施術直後より起こります。施術部位から少量の血が滲む程度ですが、血餅となり数日後に一気に排出されることもあります。長くても、10日程度でおさまります。

疼痛

疼痛は、術後に感じる痛みや違和感で、多くの場合は軽度で済むことが多いです。通常、術後24時間以内が痛みのピークとなり、その後数日間で徐々に和らいでいきます。

ほとんどの痛みは1週間以内に治まりますが、場合によっては長く感じることもあります。痛みが強い場合は、医師が処方する鎮痛剤を使用し、目元を休ませることで回復を早めることが大切です。

裏ハムラ法のダウンタイム

裏ハムラ法は、目の下のクマやたるみを効果的に改善する施術ですが、術後のダウンタイムにはいくつかの症状が現れることがあります。

これらの症状は回復の過程で自然に起こるもので、個人差がありますが、適切なケアと対応を行うことで、症状を軽減することが可能です。ここでは、裏ハムラ法のダウンタイム中に見られる主な症状について詳しく解説します。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 血腫
  • 痛み
  • 拘縮

それぞれ詳しく解説していきます。

腫れ

裏ハムラ法の施術後にみられる腫れは、脱脂よりも強くでます。この腫れは、目の下の組織が施術によって刺激されることで起こるもので、炎症反応として現れます。

術後2~3日目にピークを迎え、その後、徐々に軽減していきます。最初の1週間でかなりの腫れが引くものの、完全に腫れが引くまでには3ヶ月間程度かかります。

内出血

内出血は、施術後に目の周りに現れる青紫色や赤紫色のあざで、血液が皮下に滞ることで発生します。目の下から頬の上部にかけて広がることが多く、施術後1~2日目にピークを迎えることが一般的です。

内出血の状態には個人差があり、広範囲にわたる場合もありますが、通常は1~2週間で徐々に色が薄くなり、消えていきます。ただし、広範囲にわたる内出血の場合、完全に治るまでには3〜4週間かかることもあります。

血腫

血腫は、施術後に目の周りの組織内に血液が溜まることで発生します。術後の内出血のようなものとは異なり、急激な大きな腫れと内出血により目の前の視野が完全に塞がれるのが特徴です。

血腫を放置するとダウンタイムが長引くだけでなく、感染・外反・色素沈着など仕上がりに関わるようなリスクが向上するため注意が必要です。血腫の多くは1〜2ヶ月で自然に吸収されますが、上記のリスクを下げるためにも早めの除去をおすすめします。急激に腫れが強くなった・目の前の視野が完全に塞がれたなどの症状が出た場合は、速やかに医師に相談しましょう。

痛み

痛みは、施術後に現れるもう1つの一般的な症状です。通常、施術後の痛みは目の周りに軽い鈍痛や圧迫感として感じられることが多いです。痛みは目を動かしたり、触れたりしたときに特に感じやすく、術後24〜48時間以内が痛みのピークとなります。

その後、数日間で徐々に和らいでいき、多くの場合、1週間程度でほとんどの痛みがなくなります。痛みが続く場合には、医師が処方した鎮痛剤を使用することで、症状を和らげることが可能です。また、無理に目をこすったり、触れたりしないようにすることも重要です。

拘縮

脱脂との大きな違いとして眼輪筋の負担がかかる手術であるために、拘縮と呼ばれる組織が縮んで硬くなる症状が一定期間起きます。2週間〜1ヶ月がピークで、3〜6ヶ月かけて完全に改善していきます。

拘縮がある期間は硬さや違和感、外反・内反が一時的に強調されますが、落ち着くまで様子をみましょう。

脱脂をおすすめする人・しない人

脱脂は比較的若い世代に向いている手軽な施術で、短期間で自然な改善が期待できます。しかし、すべての人に適しているわけではなく、年齢や肌状態によっては逆効果になる場合もあるため、適応かどうかを見極めることが重要です。

ここでは、脱脂をおすすめする人としない人の特徴を紹介します。

脱脂をおすすめする人

脱脂は、主に20〜30代の比較的若い方で、目の下のたるみが少なく、クマの原因が脂肪の突出に限られている人に向いています。その理由は、肌にハリがある世代は、余分な脂肪を取り除くだけで自然にフラットな目元へ改善できるからです。

また、仕事や日常生活に早く復帰するために、ダウンタイムを短く抑えたい方にも適しています。さらに、比較的費用が抑えられるため、初めて美容医療を受ける人に選ばれるケースも多いです。

脱脂をおすすめしない人

脱脂は、皮膚のたるみが強い方や加齢による凹みやシワが目立つ方には不向きです。余分な脂肪を取り除くだけでは改善が不十分で、かえって影が濃くなったり、老けた印象が強まったりすることもあります。

また、目の下のくぼみや凹凸がもともとある方も、脱脂のみでは逆効果になる場合があります。長期的な効果を求めたい方や、総合的な若返りを希望する方には、裏ハムラ法などの再配置を伴う施術の方が望ましいでしょう。

裏ハムラ法をおすすめする人・しない人

裏ハムラ法は、単なる脂肪除去ではなく再配置をするため、根本的かつ長期的にクマやたるみを改善できる手術です。ここでは、裏ハムラ法が適している人とそうでない人の特徴を解説します。

裏ハムラ法をおすすめする人

裏ハムラ法は、加齢で皮膚や靭帯の緩みが目立ち、クマやたるみが複合的に現れている方に適しています。単なる脂肪除去では凹みが強調されるケースでも、裏ハムラ法なら脂肪を再配置することで滑らかで若々しい目元に整えることが可能です。

長期的な改善を希望する方、持続的で自然な仕上がりを求める方におすすめの方法です。

裏ハムラ法をおすすめしない人

裏ハムラ法は効果が大きい反面、ダウンタイムが長めで、2週間程度は腫れやむくみが続く可能性があります。そのため、仕事やプライベートで長期の休養が取れない方には向きません。

また、短期間で結果を求める方や費用を抑えたい方は、脱脂やヒアルロン酸注入などの代替治療のほうが適している場合があります。

脱脂と裏ハムラ法に関するよくある質問

クマ治療を検討する際、多くの方が気になるのは「失敗のリスク」や「術後の経過」などです。ここでは、実際にカウンセリングでよく寄せられる以下の質問にお答えします。

  • 目の下の脱脂で失敗したのですが、助けてもらえますか?
  • 裏ハムラ法に後遺症のリスクはありますか?
  • 脱脂や裏ハムラ法で再発するリスクはありますか?
  • 裏ハムラ法で後悔しています。どうしたらいいですか?

それぞれ順に回答します。

目の下の脱脂で失敗したのですが、助けてもらえますか?

脱脂で脂肪を取りすぎてしまい、目の下がくぼんで老けた印象になったなどの相談に来られる方は少なくありません。この場合、ヒアルロン酸や脂肪注入による修正が可能です。状態によっては裏ハムラ法で再度脂肪を再配置し、自然な仕上がりを取り戻せるケースもあります。再手術はより高度な技術が求められるため、専門性の高いクリニックを選ぶことが成功の鍵となります。

目の下の脱脂で悩みを抱えている方は、Kuma CLIにご相談ください。

>>東京・銀座でクマ取りの再手術をするならKuma CLI

裏ハムラ法に後遺症のリスクはありますか?

裏ハムラ法は高度な技術を要する手術のため、経験の浅い医師が施術すると仕上がりに左右差が出たり、脂肪移動が不均一で目の下に凹凸が残ったりする可能性があります。ただし、熟練した医師による施術であれば後遺症のリスクは非常に低く、自然な改善が期待できます。

脱脂や裏ハムラ法で再発するリスクはありますか?

脱脂は、脂肪を除去するシンプルな手術のため、1度改善しても加齢による皮膚や靭帯の緩みで再びクマが目立つようになる可能性があります。

一方、裏ハムラ法は脂肪を再配置して凹凸を整えるため、脱脂よりも再発リスクは低いとされています。ただし、裏ハムラ法でも数年後に再度たるみや影が気になるなど相談に来られる方もいるため、将来性も踏まえて最適な施術を医師に相談することが重要です。

裏ハムラ法で後悔しています。どうしたらいいですか?

裏ハムラ法を受けた後に「思っていた仕上がりと違う」「左右差が気になる」と後悔される方もいます。この場合、修正手術やヒアルロン酸・脂肪注入による調整で改善できるケースがあります。

まずは術後の経過を正確に診断し、問題部分を明確にすることが大切です。修正は通常の手術以上に高度な技術を要するため、裏ハムラ法や修正手術の経験が豊富な医師に相談することを強くおすすめします。

日本初のクマ取り専門クリニック【Kuma CLI】

Kuma CLIは世界最先端の治療術を提供する日本初のクマ取り専門クリニックです。

クマ治療の症例件数5,000件以上の毛利医師が「クマ取りを通してお客様を幸せにしたい」という想いのもと施術を担当します。

ハムラ法だけでなく、あらゆる術式において全国レベルの症例数を経験しており、どの術式でも偏りのない高い技術を提供します。

自分に合った施術とは?

クマの種類は十人十色で、一人ひとり最適な治療方法は異なります。

クマ取りとは、凸凹、色、周囲組織とのバランス、皮膚などを整える治療です。様々な術式やテクニックのバリエーションに対応できてこそ、患者様に合った治療を提供することができます。

どの患者様にも、同じようなメニューを勧めるクリニックも多いため、注意しましょう。

裏ハムラ法evoとは

裏ハムラ法とは、下眼瞼の裏(結膜)からたるみの原因となる眼窩脂肪のズレと、同時に目の下のゴルゴ線(溝)を改善していく治療法。

当院の裏ハムラ法evoは、これに加えて眼窩脂肪の突出部を、CPF前葉という筋膜で密閉して、再発予防の処置を加えていきます。自然美と機能美を兼ね備えた、適応範囲の広い治療法です。

裏ハムラ法evoの症例について

当院の裏ハムラ法evoを受けるメリットは以下のとおりです。

  • 傷が小さく、目立たない
  • 合併症になりにくい
  • 眼窩脂肪のズレの再発予防度が高い
  • 5年間の再発保証がある
  • 裏ハムラ法の症例件数が2,000件以上
料金¥500,000~
副作用・リスク腫れ、内出血、凸凹、しこり、色素沈着、複視、血腫、瘢痕、外反及び内反など

当院では、裏ハムラ法の症例件数2,000件以上の経験を活かし、従来の裏ハムラ法の美しさと、安全性、再発予防効果を向上させる工夫を加えるため、evo(evolution)というメニュー名にしました。

目の下のたるみが気になる方や、ゴルゴ線(溝)を改善したいという方はKuma CLIに、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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まとめ

この記事では、脱脂と裏ハムラに関して解説しました。脱脂と裏ハムラ法はいずれも目の下のクマ改善に有効ですが、対象年齢や仕上がり、持続性に違いがあります。

後悔しないためには、医師の技術力や症例数をしっかり確認し、自分のライフスタイルや希望に合った方法を選ぶことが重要です。この記事を参考に、丁寧なカウンセリングを受けたうえで、自分にとって最適な治療を選択しましょう。

東京・銀座で目の下の脱脂や裏ハムラを検討している方は、ぜひKuma CLIにご相談ください。