韓国でのクマ取りの料金相場は?安いといわれる理由や注意点について解説! | 東京・銀座のクマとり専門クリニック【KumaCLI】
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韓国でのクマ取りの料金相場は?安いといわれる理由や注意点について解説!

2025.09.11

監修医師プロフィール

Kuma CLI銀座 院長/医師

毛利理人

経歴

  • 久留米大学医学部卒業
  • 東京医科大学病院研修
  • 日本大学病院内科学系専修医
  • 板橋区医師会病院 三郷中央総合病院
  • イムスふじみの総合病院 新宿某美容clinic 院長
  • 湘南美容クリニック 入職
  • 湘南美容クリニック川口院 院長就任
  • 湘南美容クリニック赤羽院 院長就任
  • 湘南美容クリニックRegno銀座院 院長就任

資格/所属学会

  • 日本美容外科学会認定専門医
  • 日本内科学会内科認定医
  • 日本糖尿病内科学会正会員
  • ICLSプロバイダー

韓国は美容整形大国と知られ、日本人が韓国でクマ取りを受けるケースも少なくありません。そんな韓国のクマ取りですが、「韓国のクマ取りの料金は安い?」「日本と韓国ではどちらが安い?」と考える方も多いでしょう。

そこでこの記事では、韓国のクマ取り料金について解説します。また、韓国でクマ取りを受ける注意点や韓国でのクマ取りを成功させる方法も併せて解説します。この記事を読めば韓国でのクマ取りの料金について理解できるので、韓国でのクマ取りを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

以下の動画では、 Kuma CLIの代表医師が日本と韓国のクマ取りについて比較しています。韓国での施術を検討している方は、ぜひご覧ください。

目の下のクマ取りを検討している方は、Kuma CLIへご相談ください。

韓国のクマ取り料金が安いといわれる理由

韓国のクマ取り料金が日本より安いと言われる背景には、複数の要素があります。まず、美容外科が集積するカンナムなどでは、クリニック間の競争が激し、価格競争が常態化しています。

価格競争だけではなく、サービスの面でも競争があるため、モニター価格などプロモーション施策が豊富な点も要因です。さらに、美容医療で用いる製品は韓国のメーカーが製造しているケースが多く、国内では需要も高いため、より安価に良質の製品が供給することが可能な点も挙げられます。

こうした構造が「韓国=安い」というイメージを生みますが、実際の料金はクリニックや施術内容によって幅があります。韓国で治療を受ける場合には、治療費以外にも費用がかかるため、単純な比較でどちらが安いと断言することはできません。

総額で比べると日本でクマ取りをした方が安いことも

渡航費や滞在費を含めた総額で比べると、韓国のクマ取りが必ずしも最安とは限りません。韓国で治療を受けるには、往復航空券やホテル代、再診のための再渡航が必要になる場合もあります。

術後トラブルを国内で修正する場合は、保険適用外の全額自己負担になる点にも注意しましょう。また、手術の大きさや回数によって滞在時間や再診の回数も異なるため、治療費以外にも目を向けて検討する必要があります。

韓国でのクマ取り(脂肪再配置)とは?

韓国で主流のクマ取りは、「脂肪再配置(裏ハムラ法)」と呼ばれる術式です。下まぶたの裏側を数ミリ切開し、眼窩脂肪を移動させて縫合するため、外側に傷が残りにくくダウンタイムも短いのが特徴です。

治療の効果の持続期間は医師の技量によりますが、基本的に効果は長持ちすると言われています。目の下にクマがあり、根本的に解決して再発を防ぎたい方におすすめします。手術時間は30〜60分、メイクや洗顔が翌日から可能なケースが多い点も人気のポイントです。

>>KumaCLIの裏evoリフト法

以下の記事では、脂肪再配置について詳しく解説しているので併せてご覧ください。

韓国でのクマ取りの料金相場

韓国でのクマ取り料金の公開データを見ると、目の下脂肪再配置の相場は約7万〜20万円(約65万〜180万ウォン)と差があり、10万円前後だと考えて良いでしょう。

この範囲が目安ですが、モニター割で金額が下がることもあります。また、静脈麻酔や診察料、血液検査料が別料金になるケースが多く、合計すると表示額より高くなる可能性があるので確認してみてください。

韓国でクマ取りを受ける注意点とデメリット

韓国のクマ取りは、料金の安さが魅力的ですが、見落とされがちなリスクも多い施術です。代表的なデメリットは、以下の通りです。

  • 帰国後にトラブルが起きると再渡航が必要
  • 言葉が通じず細かな要望が伝わりにくい
  • アフターケアがオンライン中心で不便

それぞれ順に紹介するので、デメリットも理解したうえで、韓国での治療を検討しましょう。

帰国後にトラブルが起きると大変

韓国でクマ取りを受けるデメリットに、「帰国後にトラブルが起きると大変」な点が挙げられます。術後に腫れや感染、左右差などのトラブルが起きた場合、施術をした医師に診てもらうには再渡韓が必要です。航空券や宿泊費が追加出費となり、仕事や育児で長期休暇を取れないと適切な診察を受けられない可能性があります。

国内修正は保険外の全額自己負担となり、結果的に費用も時間も大幅に膨らむケースが少なくありません。特に、感染症は早期対応が鍵なので、術前からアフターケアまで一貫した体制かを確認しておきましょう。

言葉が通じない

デメリットの2つ目に、「言葉の壁」が挙げられます。カウンセリングや手術中に細かなニュアンスを伝えられないと、仕上がりイメージにズレが生じる可能性があるので注意が必要です。術後の注意事項や薬の説明を誤解すると、ダウンタイムが長引くリスクにもつながります。

通訳を介しても、医学用語や美的感覚の差で情報が上手く伝わらないことは珍しくありません。医師本人が日本語対応可能か、専門通訳が同席するかを事前に確認しましょう。

アフターケアが不便

チンダル現象が起こる期間

韓国で治療をする場合は、アフターケアが不便な点が挙げられます。韓国のクリニックは術後に抜糸や経過診察をしますが、その期間滞在することになれば、滞在期間中の費用がかかります。帰国後に日本で抜糸をすることは可能ですが、対応していないクリニックもあるので注意が必要です。

また、帰国後に、対面での再診が必要と判断される場合もあります。再診が必要と判断されても、渡航コストや休暇の都合などの問題が重なり、最適な治療タイミングを逃しやすい点がデメリットとして挙げられます。

韓国でのクマ取りを成功させるためには?

韓国でのクマ取りを成功させるには、医療水準や文化の違いを踏まえ適切な準備が大切です。韓国でクマ取りを成功させるためのポイントを3つ紹介します。

  • 理想の仕上がり写真を用意
  • 副作用・リスクとアフターケアを確認
  • 宿泊送迎・通訳方法を把握

3つのポイントをおさえ、トラブルなく理想の目元を手に入れましょう。

理想の仕上がりの写真を用意しておく

ポイントの1つ目は、「理想の仕上がりの写真を用意しておく」です。カウンセリング時に、理想やNGポイントを言葉だけで伝えるのは難しいため、正面・斜め・横顔の写真を用意するのがおすすめです。

光の当たり方などを考慮した写真もあれば、医師が皮膚の質感や骨格を総合的に判断しやすくなるでしょう。仕上がりが見た目を左右するため、理想像を伝える準備をすると失敗するリスクを減らすことが可能です。

副作用・リスクやアフターケアを確認する

ポイントの2つ目は、「副作用・リスク・アフターケア」について事前に確認することです。腫れ・内出血・脂肪の取り過ぎによる凹みなど、副作用を事前に把握することが大切です。副作用の発生確率と修正方法など、心配な点は医師に確認するのをおすすめします。

血液検査の有無、感染時の投薬方針、縫合糸の種類など細部まで質問してみてください。術後のフォローに関しては、通院頻度、オンライン診療の内容、再渡航が必要な場合があるかも事前に確認するとよいでしょう。

宿泊送迎・通訳方法の確認をしておく

術後は目元に腫れが出やすく視界もぼやける可能性があるため、ホテルまでの送迎サービスがあると安全です。無料送迎の対象エリアや利用時間、深夜便到着時の対応可否を確認しておくとよいでしょう。

また、カウンセリング当日の通訳だけでなく、帰国後のLINEやメール相談を日本語で受け付けているかも大切です。追加料金の有無など、総費用とサポート内容を比較してみてください。旅行保険の適用条件も併せて確認するとより安心です。

以下の記事では、クマ取りするメリットや失敗しないコツについて詳しく解説しているので併せてご覧ください。

まとめ

この記事では、韓国のクマ取り料金について解説しました。韓国のクマ取りの料金は、一見安く魅力的ですが、渡航費やアフターケアを含めると日本より高くつくことも少なくありません。

言語の壁やトラブル時の再渡航リスクを考えると、国内で実績豊富なクマ取り専門クリニックで受けた方が、総額と安全面の両方で満足度が高い傾向にあります。この記事を参考に、日本と韓国のクマ取りを比較し、自分に合った方法を選択しましょう。

日本と韓国のクマ取りで悩んでいる方は、ぜひKuma CLIへご相談ください。専門医の丁寧なカウンセリングで、自分に合った最適な治療法が見つかります。

目の下のクマ取りを検討している方は、Kuma CLIへご相談ください。