2024.10.24
近年日本で流行っている裏ハムラ法・ハムラ法は目の下のたるみを改善するクマ取り整形です。
元からそこにある組織を利用しているため仕上がりが安定し、尚且つ自然であるところが人気です。
しかし、これから治療を受ける方の一番のお悩みは術後のダウンタイムや腫れだと思いますので、今回の記事は腫れの経過と腫れを出来るだけ少なくするコツをお話ししていきます。
クマの原因は様々で、クマの原因によって適している施術方法は異なります。合っていない方法で施術を受けてしまうと、効果を実感できないこともあります。
クマ取り手術は非常に高い技術が必要な施術方法です。以下の動画のように、1回失敗してしまうと、修正で理想の仕上がりにするのは難しいこともあります。
当院では、日本初のクマ取り専門クリニックとして、クマ取りの症例件数4,000件を超える院長が一人ひとりのお悩みや要望に合わせて施術いたします。
クマにお悩みの方は、ぜひお気軽に無料カウンセリングでご相談ください。
眼窩脂肪のヘルニアと目の下のゴルゴ線(ティアトラフ) を改善する方法。
目の下のゴルゴ線の原因となる靭帯の食い込みを剥離し、ずれた眼窩脂肪をその下にずらすことによって目の下の膨らみやゴルゴ線による黒クマを改善することができる。
デメリットは色グマがあまり改善しない、余剰皮膚が中等度以上に伸びてる方には効果が限定的であることです。
眼窩脂肪のヘルニアと目の下のゴルゴ線(ティアトラフ) を改善するだけでなく、余剰皮膚の改善と眼輪筋の緩みを改善する。
裏ハムラの効果に加えて、皮膚眼輪筋のたわみでできた。
目の下の膨らみも改善できる。
どちらかと言うと加齢に伴うケースで行い、50歳以上だとこの治療法が向いている事が多いです。
デメリットは切る幅に程度は比例しますが下瞼のカタチは必ず下がってタレ目変形します。
腫れは直後から起こり、術後30分程度くらいから顕著に出始めます。
2-3日がピークである事が多く、5-7日でしっかりめのメイクやマスクで隠せる程度になります。
ノーメイクでも気づかれないくらいになるには2週間程度の期間が必要です。
腫れは直後から起こり、術後30分程度くらいから顕著に出始めます。
2-3日がピークである事が多く、10日前後でしっかりめのメイクやマスクで隠せる程度になります。
ノーメイクでも気づかれないくらいになるには2-3週間程度の期間が必要です。
目周りの表情をあまり強く使わないようにしましょう。
3日目になるまでは安静が大事です。
まだ内出血・腫れが残る時期ですが、この頃から濃いめのメイクやマスクで隠せるようになります。
1週間たてば軽い運動は可能です。
具体的にはウォーキング、ストレッチ程度のものです。
2週間たてば運動制限はありません。
見た目も2週間たった時期にはノーメイクでも充分に目立たない時期になります。
完成としては50-70%程度の時期です。
2週間〜1ヶ月は拘縮のピークですので人によっては硬い感じが強く感じると思います。
基本放置で良いのですが、気になる方は軽くマッサージを指導する事もあります。
見た目はほぼ完成の時期になります。
人によっては違和感、感覚障害がまだ残る方もいます。
見た目は3ヶ月と大きく変わりませんが、ほとんどの方の違和感、感覚障害、拘縮が落ち着いてまいります。
目周りの表情をあまり強く使わないようにしましょう。
3日目になるまでは安静が大事です。
まだ内出血・腫れが、結膜浮腫・充血が残る時期です。
抜糸をしていきます。
1.5週間たてば軽い運動は可能です。
具体的にはウォーキング、ストレッチ程度のものです。
2週間たてば運動制限はありません。
見た目も1.5-2週間たった時期にはメイクをすれば目立たない時期になります。
傷痕については2週間たてばほとんどの方が目立たないです。
完成としては50%程度の時期です。
2週間〜1ヶ月は拘縮のピークですので人によっては硬い感じが強く感じると思います。
それによって少し一時的にな外反症状が出る方もいます。
基本放置で良いのですがこの時期の外反が強い、目の乾燥症状が強い方は担当医にフォローしてもらいましょう。
早い方ですとこの時期にほぼ完成してしまいますが、人によっては4-5ヶ月完成までかかる方もいます。
違和感、感覚障害はまだ残る時期です。
完成の時期です。
拘縮症状や傷痕、違和感、感覚障害ともにほとんどの方が落ち着いてる時期となります。
手術である限り腫れが生じるのは諦めるしかありません。
しかし、少しでも抑えるポイントがあることも事実なので、ここからお話ししていきます。
当たり前ですが手術の操作が優れている医師が行うほど腫れはいくらか少なくなります。
裏ハムラ法・ハムラ法を専門的に行っている医師であり、専門性を裏付けした症例数があるかも確認が必要となります。
治療から48時間は後出血の可能性があります。
術中の出血は止血作業を行った後のものなので排出されていきますが、後出血を起こすと血腫となってしまうことが度々あります。
機械的な刺激は後出血のトリガーとなりますので、目周りを触ったり、大きな表情(大笑い、ギュッとつむる)なども48時間以内は極力避けましょう。
2-3日までは手術部付近は水分が貯留しやすいため、足よりも低い位置にするとこの時期は腫れが増します。
なので寝る際も枕を高くしておくことをお勧めいたします。
アイシングは急性期の出血・腫れを抑えるのに効果がありますが、急性期以降については血液灌流の妨げになってしまいます。
また間違ったアイシングの方法で手術部位に機械的な刺激を与えて出血してしまったら逆効果です。
無理に行わなくてよいと当院では考えておりますがもし行う場合はアイシングは術後1-2日程度まで、30分おきに冷やしたタオルを柔らかく手術部位にのせる。
上記の様に行ってください。
術後まもない時期の入浴や激しい運動は控えてください。
炎症を惹起するため腫れを強くしてしまいます。
1週間は湯船に浸かるのは控えましょう。
激しい運動はダウンタイムが終わってから行うようにしましょう。
冒頭にも記載したように腫れやダウンタイムは事前に付き合い方を計画しておくことが重要ですが、慣れてる医師で施術を行うに越したことはありません。
また過ごし方以外でも腫れを抑える点滴や内服もあるので併用していくと有効です。
KumaCLIはクマ取り整形の専門クリニックです。
腫れやダウンタイムが心配な方はお任せ下さい。
治療は勿論、術後のアフターケアまで、お休みの期間に見合ったダウンタイム計画をご提案させていただきます。