【セルフケア・美容施術】青クマの治し方は?特徴や見分け方・原因も解説 | 東京・銀座のクマとり専門クリニック【KumaCLI】
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【セルフケア・美容施術】青クマの治し方は?特徴や見分け方・原因も解説

2024.10.24

監修医師プロフィール

Kuma CLI銀座 院長/医師

毛利理人

経歴

  • 久留米大学医学部卒業
  • 東京医科大学病院研修
  • 日本大学病院内科学系専修医
  • 板橋区医師会病院 三郷中央総合病院
  • イムスふじみの総合病院 新宿某美容clinic 院長
  • 湘南美容クリニック 入職
  • 湘南美容クリニック川口院 院長就任
  • 湘南美容クリニック赤羽院 院長就任
  • 湘南美容クリニックRegno銀座院 院長就任

資格/所属学会

  • 日本内科学会内科認定医
  • 日本糖尿病内科学会正会員
  • ICLSプロバイダー
  • JSAS正会員

目の下にできる「青クマ」は、疲れた印象を考えるだけでなく、見た目年齢も老けてみえることがあります。 この青クマは、血行不良の原因で現れることが多く、しっかりとケアすることで改善できます。

この記事では、青クマの特徴や他のクマとの見分け方、主な原因について詳しく解説します。また、セルフケア、美容施術での改善方法もあわせて解説します。クマに悩んでいるという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

クマの原因は様々で、クマの原因によって適している施術方法は異なります。合っていない方法で施術を受けてしまうと、効果を実感できないこともあります。

クマ取り手術は非常に高い技術が必要な施術方法です。以下の動画のように、1回失敗してしまうと、修正で理想の仕上がりにするのは難しいこともあります。




当院では、日本初のクマ取り専門クリニックとして、クマ取りの症例件数4,000件を超える院長が一人ひとりのお悩みや要望に合わせて施術いたします。

クマにお悩みの方は、ぜひお気軽に無料カウンセリングでご相談ください。


青クマの特徴と見分け方

幼少期から目の下が青っぽく見えて気になってたという方いませんか?
それがいわゆる青クマというやつで、睡眠不足や疲れているといつも以上に強調されて感じます。

青クマの特徴:青クマはメイクやコンシーラーで症状が減弱することと、下瞼の皮膚を下に引っ張っても色がほとんど移動しないのが特徴です。

目の下に青クマができる原因

血行不良

寝不足や疲れでクマが悪化すると言うヒストリーで良く皆様が聞くクマの種類です。

血流循環の低下によって強調されます。

皮膚の菲薄化

根本的な原因としては生まれつき下まぶたの皮膚が薄いため、透けて見える眼輪筋の周囲血流による色味です。
加齢による皮膚のコラーゲン低下で症状が後から出てくることもあります。

【セルフケア】青クマの治し方

青クマは美容治療を行わない限り本質的には改善しませんが、日々強調させないためのセルフケアについてお話していきます。

目の周辺をマッサージする・目元を温める。

鼻根部と目頭の間にある部分を人差し指と親指で4から5秒程度押すのを繰り返しましょう。

また蒸しタオルと冷たいタオルを交互に当てましょう。
この2つの方法は症状が強い時に一時的に血流改善を行うのに有効です。

適度な運動をする

適度な心拍数を上げる運動は血流を改善します。
ジョギングやウォーキングなど特に足を使った有酸素運動がお勧めになります。

ゆったりと入浴をする。

入浴は体中の血流を改善するのに、日常生活で皆様が行っていることではあると思いますが。

顔が汗ばむ程度に入浴すれば充分です。

ビタミンや鉄分が豊富な食事を摂取する

ビタミンEは末梢血管を広げる効果があり血流改善に有効です。
貧血と診断されている方は鉄分を取ると言うことも有効です。

睡眠時間・質を改善する

睡眠不足は交感神経を優位に高ぶらせてしまうため、血管が収縮してしまうことにより、末梢血管の血流不全が生じます。
きちんと睡眠時間を取ることが重要です。

理想的な睡眠時間は7時間程度と考えられています。

また、睡眠の質を高めるために睡眠前にスマートフォンを見るのはやめましょう。

【美容施術】青クマの治し方

本質的に青クマを治すためには美容施術が必要となります。
皮膚のコラーゲンを増やす治療や皮下脂肪を形成していく治療が有効となります。

目の下の脂肪取り(脱脂術)

こちらの治療は青クマには全くもって無効です。
なぜか今だに青クマ治療として勧めてくるクリニックがあるので注意しましょう。

ヒアルロン酸注入

こちらの治療は青クマをより悪くします。
禁忌です。

チンダル現象といわれる、ヒアルロン酸の青っぽい色が透見し、青クマの症状を悪化させるので注意しましょう。

ナノファット注入(脂肪幹細胞)

青クマ治療として、唯一皮膚のコラーゲンを増やす効果と皮下脂肪を形成していく効果を兼ねています。

大腿部内側から少量の脂肪組織を採取して、幹細胞を抽出してきます。

皮下に注入することで皮膚のコラーゲンを増やし、さらには一部が脂肪細胞に分化して脂肪のフィルムを皮下に形成します。

PRP皮膚再生療法

PRPとは多血小板血漿を意味します。
つまり血小板に含まれる成長因子を利用して皮膚をつくる細胞を刺激していく治療です。

皮膚のコラーゲンを増やすことによって菲薄化を改善していきます。

青クマに関するよくある質問

青クマが出来やすい人の特徴は?

生まれつき顔の皮膚が薄い人

中学生・高校生に青クマができる原因・治し方は?

若年から3-40代まではほとんどのケースで生まれつき皮膚が薄いからという原因です。

若年のうちは青クマの進行は感じないです。

むしろ中学生は二次成長期であることから肌質が変化していきますので無理な治療はお勧めしません。

青クマを隠すメイクはありますか?

青クマをカバーするには「オレンジ系」のコンシーラーがおすすめ。
青とオレンジの2色は補色の関係にあるため、混ぜ合わせると色が薄くなります。

子供にクマができる原因・治し方は?

骨格的にまだ成長段階であるために16歳未満の治療はお勧めしません。

成人よりもまだ皮膚が薄く、青クマが透けて見える事もあります。

まとめ

青クマに対して誤った治療を勧められて、施術後にセカンドオピニオンとして来院される方も多いです。

青クマ治療については脂肪製剤を扱ってないクリニックは最低限避けた方が良いでしょう。

KumaCLIは圧倒的な青クマ治療の症例数を誇るクマ取り専門クリニックです。

根本的なものから手軽に良くしていく治療まで、キチンとある一定の効果を出すクマ医療を提供しています。

青クマで悩まれている方は是非KumaCLIにご相談下さい。