自分自身の脂肪を採取、不純物を取り除いた脂肪粒子を特定の部位に移植します。移植部位のボリームアップを目的としています。注入した脂肪の定着率は手術の内容や体質により異なりますが、質の良い脂肪粒子のみ使用するために定着がより安定化すると考えられています。
加齢に伴い骨・筋・脂肪組織が減少した方、また元々骨格的に扁平な顔貌の方やコケて見えてしまう顔貌を改善に有効です。
3レイヤー注入法を行なっています
できるだけ多くの脂肪が定着するか、しこりのリスクを減らすか、これは術者の技術が関与する要素もあります。
3レイヤー注入法はコールマン式カニューレを使用した分散注入術に基づく独自の中顔面注入テクニックです。表情を作った際により自然に近い顔貌を形成することができます。