表ハムラ法が適応になるケース
①眼窩脂肪のヘルニア(ズレ)だけでなく、皮膚・眼輪筋まで伸びている事による目の下の膨らみ
②①に加えて靭帯による目の下の八の字の溝
表ハムラ法について
下まつ毛付近の目立ちにくい部分に切開を入れて、たわんだ余分な皮膚を切り取ります。眼窩脂肪を目の下の靭帯を剥離した後に、靭帯下に余分に漏れた眼窩脂肪をズラすことで眼窩脂肪のズレ(ヘルニア)による目の下の膨らみと、目の下の靭帯による八の字の溝を改善する効果があります。最後は傷を縫合する前に伸びた眼輪筋を引き締めていく処置を行います。傷の回復が早い場所のため2週間程でだいぶ目立たなくなります。(個人差はあります)
当院の表ハムラ法はこれに合わせて
CPFラウンド型再配置法を行なっております。
CPFラウンド型再配置法について
老化による眼窩脂肪のズレは治療後にも症状が進行します。
眼窩脂肪を包んでいる薄い膜を引き締めるだけの単純な再発予防法でなくより厚みのあるCPF前葉でヘルニアの出口を密閉するテクニックが有効です。
CPFラウンド型再配置で
より再発予防度アップ!!
CPF前葉は眼窩脂肪を全て覆うには面積が足りないので、あくまでヘルニアの出口を覆うことを目的としています。なので眼窩脂肪の固定位置と同じ位置にCPF再配置すると②のようになり、再配置で覆われていない出口からヘルニアが再発してしまいやすいです。
当院では眼窩脂肪とCPF前葉の固定位置はそれぞれ独立させて③のようにヘルニアの出口に合わせたCPFラウンド型再配置を行うことでより予防効果を高めました。
料金とリスク・副作用について
費用 | 通常価格 ¥600,000~通常価格 ¥850,000 |
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リスクと副作用 | ◾️治療の説明 下眼瞼の膨らみを改善していく ◾️リスク 腫れ、内出血、凸凹、しこり、色素沈着、複視、血腫、瘢痕、外反及び内反など ※全て税込麻酔代金込み |