クマ取りの費用相場はどのくらい?施術方法別の費用とおすすめの施術法を徹底解説 | Kuma CLI | 東京・銀座のクマ取り専門クリニック
TOPへ戻る

クマ取りの費用相場はどのくらい?施術方法別の費用とおすすめの施術法を徹底解説

2024.08.07

目の下のクマは、疲れた印象を与えるだけでなく、年齢以上に見せてしまうこともあります。
そんな目の下のクマの悩みを解消するために、クマ取りの施術を検討している方も多いのではないでしょうか。
この記事では、クマ取りの費用相場や施術方法の費用、そしておすすめの施術法について詳しく解説します。

是非最後までご覧ください。

クマ取りの費用相場

クマの治療を受ける際に皆さんが気になるのがその費用だと思います。

クマ取りにはどのくらいの費用がかかるのか、施術方法ごとに異なる費用相場はどうなっているのか、気になる方も多いでしょう。
クマ取りの費用相場について詳しく解説し、施術方法ごとの費用の違いや、それぞれの施術の特徴についてもご紹介します。
クマ取りを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

それでは、クマ取りの費用相場を解説していきます。

クマを治療する際には下記の施術が用いられます。

ヒアルロン酸3~10万円
レーザー治療1~5万円
経結膜脱脂15~20万円
脂肪注入20~30円
裏ハムラ法50万円

※クリニックによって異なります。

◾️各施術の特徴

  • ヒアルロン酸
  • レーザー治療
  • 経結膜脱脂
  • 目の下の脂肪注入
  • 裏ハムラ法

ヒアルロン酸

目の下にヒアルロン酸注射で注入することで、目の下のたるみがある方は周囲を膨らませて馴染ませたり、目の下の凹んでる方は埋めるために行う治療です。
ヒアルロン酸注射は、比較的手軽に行えるため、ダウンタイムも短く、即効性があるのが特徴です。
費用を抑えてクマの治療を行いたい方にはおすすめの治療方法です。

ヒアルロン酸は分解吸収されてしまうため時間とともになくなるので半永久的に持続させる事はできません。
そのため、約半年〜1年程度で再度ヒアルロン酸を注入する必要があります。

レーザー治療

特定のレーザーを使用して、クマの原因の色素沈着(茶グマなど)を改善させる治療です。
たるみのクマや、目周りの皮膚の透見による色グマには効果はありません。
茶グマの原因によって効果が異なりますが、基本的に複数回の施術が必要です。

施術や注射が苦手な人にはレーザー治療はですが効果には個人差があり、完全にクマが消えない事もあります。
また内服やレチノール/レチノイン酸のような治療を併用することがあります。

経結膜脱脂

経結膜脱脂は、目の結膜(まぶたの内側)からアプローチし、余分な脂肪を取り除くことで、目の下の膨らみを解消します。
切開部分が表面に見えないため、傷跡が残らないのが特徴です。

目の下の眼窩脂肪を取り除くだけのため、比較的ダウンタイムも少ない手術になります。

しかし経結膜脱脂は膨らみを解消する側面、ボリュームを減らしてしまうことから、影グマ・余剰皮膚は必ず悪くなってしまいます。
また過剰な脂肪の除去により目の下を大きく凹ませてしまう事もあり、単体で行う場合は比較的限られた適応の方になります。

膨らみの症状がある程度しっかりある方は脂肪注入を併用したり、裏ハムラ/表ハムラ法をお勧めします。

脂肪注入

脂肪注入は、脂肪細胞移植治療と脂肪幹細胞治療に大きく分かれます。
目的としては脂肪細胞はボリュームを増やすため、脂肪幹細胞は肌質改善や皮膚の透見グマ改善(青グマ、赤グマ、紫グマ)のために行います。

◾️コンデンスリッチ(脂肪細胞移植治療)
自分自身の脂肪を採取、不純物を取り除いた脂肪粒子を特定の部位に移植します。
移植部位のボリュームアップを目的としています。
注入した脂肪の定着率は手術の内容や体質により異なりますが、質の良い脂肪粒子のみ使用するために定着がより安定化すると考えられています。

近年のクマ治療では脱脂後の凹みを整えるコンビネーション治療として行われることが多いです。

◾️ナノリッチ(脂肪幹細胞治療)
青・赤・紫グマ、浅く刻まれたシワをはじめとする肌質改善を目的としています。

ボリュームを増やす効果がほとんどないために、しこりや石灰化のリスクは大変少なく安全性が高い治療です。

脂肪注入は大変ポピュラーな治療ですが、まれにしこりが残ることがあります。
術者の技術によりしこりのリスクも多少変わりますが、それ以上にしこり後の対応がキチンとできない医師が大変多いです。

慎重な医師選びが必要な術式です。

裏ハムラ法

裏ハムラ法は目の下の靭帯を剥離した後に、靭帯下に余分に漏れた眼窩脂肪をズラすことで眼窩脂肪のズレ(ヘルニア)による目の下の膨らみと、目の下の靭帯による八の字の溝を改善する効果があります。

内部のボリューム変化がほぼないために脱脂術で問題となる術後の目の下の窪みを起こすことが原理上ありません。

また、再発予防の処置を行う事ができるので長期間で効果の実感をする事ができます。

しかし、クマ治療の中でも難しい方法になるので下記のような事が業界ではまだまだ課題となっています。

  • 【できるドクターが少ない】
  • 【実は脱脂などをして、なんちゃって裏ハムラをしている医師もいる】
  • 【キチンとした再発予防までの処置ができていない】

裏ハムラ法については特に医師選びが重要な治療です。

クマ取りの費用に関する注意点

機械式メスの種類によってダウンタイムの長さが変わるのか?

電気メス、高周波メス、炭酸ガスによるレーザーメスなど機械式メスの種類もいくつか違いがあります。

ダウンタイムの長さは術者の技術だけでなく、出血素因の有無や手術時間の長さなど様々な要因が関与するものですが、その一部として機械式メスが関与している要素もあります。

高周波メスや炭酸ガスのレーザーメスは周囲に余計な熱波及が少なく、身体の負担が少なく治療を行うことができます。

安いと治療箇所数が少ない可能性がある

目の下のクマは、両目ともに内・中・外の位置に2-3点の区画に分かれて脂肪があると考えられています。

しかし、料金を安く見せるためにそのうちの1ヶ所での施術料金しか記載されていない場合があるのでカウンセリング時に必ず確認をしましょう。

追加料金が高額になる可能性がある

【クマ取り〇万円から〜】のような広告を出しているしているクリニックが多くありますが、実際に数万円でできるクマ治療は新人医師の教育目的以外でほとんどありません。
人件費・薬剤費などの観点からクリニック運営を行うことができないからです。

麻酔代が別料金であるなど、キチンと治療を行うために様々なオプションをつけざる得ないカラクリになっていることがあるので注意です。

安すぎると技術が低すぎる可能性がある

クマ取り治療は医師の技術で仕上がりがが大きく変わるため、必ず症例写真や口コミをチェックするようにしましょう。
【料金を安くしないと集客をする事ができない】【新人ドクターの経験を積ませるために料金を安く設定している】などの理由があります。

相場より高すぎる場合は確認する

施術の仕上がりに直接的な影響を及ぼさない部分で施術料金が高くなっている場合がございます。

相場より高すぎる場合は下記の理由がございます。

  • 最先端の設備
  • 美容外科としてのブランド力(テレビ出演があるドクターなど)

そのような場合は、再検討してみることをおすすめします。

施術を受けるドクターの選び方

疲れた印象や老けた印象を与える目の下のクマに多くの人が悩まされているのではないでしょうか。
クマ治療を受けるにあたって最も重要なのは、信頼できるドクターを選ぶことです。
適切なドクターを選ぶことで、安全かつ効果的な治療を受けることができ、満足のいく結果を得ることができます。
クマ治療を行うドクターの選び方について、ポイントを絞って詳しく解説します。
ドクター選びの参考にしてください。

◾️ドクター選びのポイント

  • 実績と技術力があるクリニックを選ぶ
  • クマの種類に適して施術を受けられるか
  • カウンセリングを丁寧に行っているか
  • アフターケアの体制は万全か

目の下の眼窩脂肪を取り除く手術です。目の下の眼窩脂肪を取り除くため、膨らみが気になる方には効果的です。

実績と技術力があるクリニックを選ぶ

目の下のクマ治療を成功させるためには、実績と技術力のドクターを選ぶことが成功の鍵です。
技術力のあるドクターを選ぶことで、安心して治療を受けることができ、満足のいく結果を得る事ができます。
しかし、多くのクリニックが存在する中で、どのようにして信頼できるクリニックを見つけるのか迷ってしまうこともあるでしょう。
実績と技術力があるドクターを選ぶためのポイントについて詳しく解説します。
最適なドクターを見つけるための参考にしてください。

ドクターの実績を確認するためには、公式ホームページ(HP)を確認しましょう。
公式HPでは、ドクターの治療実績や症例写真などが掲載されていることが多いです。
これにより、どれだけの経験を持つ医師が治療を行っているか、どのような結果を得られるかを把握することができます。

その他にも口コミやYahoo!知恵袋などもチェックして、施術を受けた人のリアルな感想なども確認しましょう。

クマの種類に適して施術を受けられるか

クリニックによっては施術方法に得意不得意があったり、そもそも全ての術式ができないクリニックもございます。
クマの症状は十人十色なため1つの術式で全てのお客様のクマを治療する事はできません。
そのため、自分の症状や希望に合わせた術式を提案してくれるクリニックで治療をする事をおすすめします。

施術方法が豊富であれば、自分のクマに合った術式を見つける事ができ、満足のいく結果を得る事ができます。

カウンセリングを丁寧に行っているか

クマ取りの施術を受ける前には、医師のカウンセリングが行われるのが基本で、治療前のカウンセリングで治療の内容が決まるのでとても重要です。
しかし【診察時間が数分で終わる】【触診などもせず治療内容を決めてしまう】など診察ではなく、自分が得意な治療に誘導をしてくるドクターもいるため、根拠を持って治療内容を提案してくれるドクターに施術をお願いしましょう。

クマ取りも美容整形のため、カウンセリングを丁寧に行ってくれるクリニックを選ぶことで、自分の理想の状態に近づく事ができます。

アフターケアの体制は万全か

治療後の保証内容やトラブルが起きた際の対応などはできるのかを事前に必ず確認しておきましょう。

治療後に効果が出なかった場合の保証期間はできるだけ長い期間設けているクリニックの方が、施術に自信がある証拠につながるのでおすすめです。

また、追加の施術があった場合の保証内の施術や料金についてもカウンセリング時に確認をしましょう。

できるだけ安くクマ取りの施術を受ける方法

これまで話したように、この業界は相場から安すぎると価値に比例した結果になってしまいます。

しかし、高額すぎるクリニックもまた問題ですよね。

【一番のコストパフォーマンスは良医で治療をする事】これが最優先ですがキチンと技術で選んだドクターの中で相場を調べる、モニターやキャンペーンの情報を確認する事が重要です。

クリニックの費用を比較する

クマ治療は基本的に保険適用外となりますが、それでも低価格で治療ができるクリニックは存在します。

ただし、安すぎるクリニックは質が良くない可能性があるため、先述したクリニックの選び方を確認しましょう。

治療内容や料金、クリニックの評価などを比較し、自分に合ったクリニックを選ぶことが大切です。

キャンペーンやモニター割引を利用する

クリニックによっては定期的にキャンペーンを行っているクリニックもあります。
キャンペーンはGW.お盆休み.年末年始の長期休み以外の期間で行われる事が多いです。
長期休みの期間以外で施術を受けれる方はキャンペーンを狙って施術することをおすすめします。

他にも、少しでも金額を抑えたい人には【モニター制度】を利用する事をおすすめします。

モニター制度とは術前と術後の状態をSNSやHPに掲載する代わりに料金を安くして施術を行う事ができる制度です。

クリニックによってモニターの条件は異なるため事前に確認をしましょう。

まとめ

クマ取りの費用は施術方法やクリニックによって異なりますが、自分の悩みや目的に合った最適な施術を選ぶことが大切です。

どの施術方法を選ぶにしても、信頼できるクリニック・ドクターで治療を受ける事がとても重要です。
クリニック・ドクターのSNS・公式HPや口コミサイトを活用して、治療実績や症例写真、医師の資格や経験を確認し、十分なカウンセリングを受けて自分に合った治療法を見つけてください。
効果的なクマ治療を受けるためには、実績と技術力のあるクリニックを選ぶことが成功の鍵となります。

こちらの内容を参考にいただけますと幸いです。