目の下における脱脂手術後に出血することはある?リスクとダウンタイム中の過ごし方も紹介 | 東京・銀座のクマとり専門クリニック【KumaCLI】
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目の下における脱脂手術後に出血することはある?リスクとダウンタイム中の過ごし方も紹介

2025.02.14

監修医師プロフィール

Kuma CLI銀座 院長/医師

毛利理人

経歴

  • 久留米大学医学部卒業
  • 東京医科大学病院研修
  • 日本大学病院内科学系専修医
  • 板橋区医師会病院 三郷中央総合病院
  • イムスふじみの総合病院 新宿某美容clinic 院長
  • 湘南美容クリニック 入職
  • 湘南美容クリニック川口院 院長就任
  • 湘南美容クリニック赤羽院 院長就任
  • 湘南美容クリニックRegno銀座院 院長就任

資格/所属学会

  • 日本内科学会内科認定医
  • 日本糖尿病内科学会正会員
  • ICLSプロバイダー
  • JSAS正会員

目の下の脱脂手術は、目の下の脂肪を取り除いて若々しい印象を与える人気の施術です。
しかし、「術後に出血することがあるの?」「どのようにリスクを軽減できるの?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

脱脂手術には個人差がありますが、術後の出血や腫れなど、ダウンタイムに特有の症状が出る場合があります。
これらを正しく理解し、適切なケアをすることが重要です。

そこでこの記事では、目の下の脱脂手術後に出血が起こる可能性を解説します。
また、手術のリスクや、ダウンタイム中に快適に過ごすためのコツも併せて紹介します。

この記事を読めば、脱脂手術のリスクとダウンタイムの注意点を理解できるので、「目の下の脱脂手術を検討している」という方はぜひ参考にしてみてください。

クマにお悩みの方は、Kuma CLIへご相談ください。

日本初のクマとり専門クリニック【Kuma CLI】

裏ハムラ法の症例写真
料金¥500,000~
副作用・リスク腫れ、内出血、凸凹、しこり、色素沈着、複視、血腫、瘢痕、外反及び内反など

Kuma CLIは世界最先端の治療術を提供する日本初のクマ取り専門クリニックです。

クマ治療の症例件数4,000件以上の毛利医師が「クマ取りを通してお客様を幸せにしたい」という想いのもと施術を担当します。

ハムラ法だけでなく、あらゆる術式において全国レベルの症例数を経験しており、どの術式でも偏りのない高い技術を提供します。

当院では、裏ハムラ法の症例件数、2,000件以上の経験を活かし、従来の裏ハムラ法の美しさと、安全性、再発予防効果を向上させる工夫を加えるため、evo(evolution)というメニュー名にしました。

目の下のたるみが気になる方や、ゴルゴ線(溝)を改善したいという方はKuma CLIに、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

>>【東京・銀座のクマとり専門クリニック】Kuma CLIのクマ取り・たるみ取りはこちら

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目の下の脱脂後に出血することはある?

目の下の脂肪取り(脱脂手術)は、目の下の膨らみやクマを改善するための施術ですが、術後に軽い出血が見られることがあります。
これは術後の回復過程で自然に起こる症状の1つであり、ほとんどの場合一時的なものです。

しかし、多くの方は目から出血するという現象に驚いてしまうでしょう。
まずは、出血が起こる頻度や出血しやすい人の特徴を解説します。

出血が続く頻度

目の下の脱脂手術を受けた後、術後2週間以内に軽い出血が見られることがあります。
この出血は、施術によって傷ついた小さな血管から血液が少しずつ漏れ出ることで起こりますが、ずっと流れ続けるわけではありません。

多くの場合、1日に1〜2回程度確認され、時間が経つにつれて次第に収まっていきます。
特に、術後24時間は再出血の可能性が高いため、安静にすることが大切です。

出血しやすい人の特徴

目の下の脱脂手術後に出血が起こりやすい方の特徴には、以下の4つがあります。

  • 高齢
  • 血圧が高い
  • 喫煙者
  • 取り除いた脂肪が多い

高齢の方は、加齢によって血管がもろくなりやすく、術後に出血が見られることがあります。
また、血圧が高い方は、血液の流れが強くなることで出血が起こりやすくなります。

また、喫煙者も血管の状態が悪化している場合が多いため、出血のリスクが高まるでしょう。
さらに、施術中に取り除いた脂肪の量が多い場合は、それに伴う出血の可能性が高いです。

これらの要因に該当する方は、術前に医師に相談し、適切なアドバイスを受けることが重要です。

血が止まらない場合の止血方法

術後の出血で血が止まらない場合、ティッシュで拭いても大丈夫です。
ゴシゴシ拭くのではなく、優しく拭いてあげましょう。

清潔なティッシュを使用して、目の下全体を軽く押さえる方法もおすすめです。
止血が困難な場合や出血量が多い場合は、すぐに医師に相談し、適切な指導を受けることが大切です。

目の下の脱脂後の出血をおさえるためのダウンタイムの過ごし方

目の下の脱脂手術後には、出血をおさえ、回復をスムーズに進めるための適切な過ごし方が重要です。
しっかりと術後にケアをすることで、腫れや出血のリスクを軽減し、より良い仕上がりとなります。

ここでは、術後のダウンタイム中に気をつけるべきポイントを紹介します。

手術後の禁止事項

目の下の脱脂手術後には、以下の行為を控えることが推奨されます。

  • コンタクトレンズの装着を控える
  • 血行を良くする行為(入浴や激しい運動)を避ける
  • 下まぶたへのメイクをしない
  • 飲酒を控える

コンタクトレンズの装着は、摩擦が起こることで出血を引き起こすリスクがあります。
そのため、術後1〜2週間はメガネを使用することをおすすめします。

また、血行を促進する行為は、出血や腫れを悪化させる原因となるため、術後の入浴はシャワー程度にとどめ、激しい運動や長時間の入浴は控えましょう。
飲酒も血行を良くし、術後の出血を悪化させるため注意が必要です。

頭を高くして寝て出血をおさえる

術後に出血をおさえ、腫れを軽減するためには、寝るときに頭を心臓より高い位置に保つのが効果的です。
これは、血液の流れをコントロールし、目元への血液の滞留を防ぐことができるためです。

特に、術後1週間程度はこの姿勢を心がけることが推奨されます。

目に負担をかけないようにする

ダウンタイム中は、目を酷使しないように心がけることが重要です。
読書・パソコン作業・スマホの画面を長時間見る行為は、目の疲労を招き、出血や腫れのリスクを高めてしまいます。

そのため、部屋を明るくしすぎないようにし、目がリラックスできる環境を整えることも大切です。

患部にさわらない

術後の目元は、非常にデリケートな状態です。
患部に触れることで、出血のリスクが高まってしまいます。

患部がかゆくなったり、不快感を感じたりしても、無理に触れたりこすったりしないようにしましょう。
清潔な環境を保ちながら、医師の指示に従ったケアを行い、患部に負担をかけないことが大切です。

目の下の出血をおさえるための手術後の注意点

目の下の経結膜脱脂手術後は、出血をおさえるために注意するべきことがあります。
ここでは、手術当日と翌日以降に気をつけるべきポイントを解説します。

手術当日の注意点

経結膜脱脂手術後24時間は、目元への刺激を避け、力を入れないように過ごすことが重要です。
手術当日はできるだけゆっくり帰宅し、その後も安静に過ごしてください。

患者様の中には、数日後に少量出血してしまう場合があります。
そのため、車の運転は3日〜1週間は控えると良いでしょう。

手術翌日以降の注意点

手術翌日以後は、顔の血圧が上がらないように頭を高く保ち、極力横にならずに体を起こしておきましょう。
また、温泉やサウナは1週間控えることが大切です。
さらに、重い物を持たず、辛い食べ物や飲酒も控えるようにしましょう。

うつ伏せになったり、体を圧迫したりすると顔に血液が移動しやすく、内出血が起こる可能性があります。
子どもの手が当たるなどの刺激でも内出血が発生するので注意してください。

目の下の脱脂方法

目の下の脱脂手術は、目元のクマやたるみを効果的に改善する美容医療の1つです。
この施術を下眼瞼脱脂(かがんけんだっし)といいます。

下眼瞼脱脂とは、目の下に蓄積された余分な脂肪を除去し、目元のクマやたるみを改善する美容施術です。
ダウンタイムが短く、クマ取り治療法としては最も歴史のある方法です。

施術は、下眼瞼の裏側または表側から行われます。
裏側からのアプローチでは、外部から見える傷跡が残らないのが特徴です。
施術時間も比較的短いため、入院の必要はなく、忙しい方にも受けやすい方法です。

この施術により、目元のたるみや膨らみの原因となる脂肪が取り除かれることで、根本的な改善が期待できます。
年齢とともに目立ちやすくなるクマやたるみも、下眼瞼脱脂によって、よりシャープですっきりとした目元になるでしょう。

目の下を脱脂手術するメリットとデメリット

目の下の脱脂手術は、多くの人が目元の悩みを解消するために選ぶ施術です。
ただし、メリットとデメリットを正しく理解することが重要です。

ここでは、脱脂手術のメリット・デメリットを詳しく解説します。

脱脂手術のメリット

脱脂手術は、目元の脂肪を取り除くことで長期間にわたる効果が期待できます。
適切に施術を受けることで、10年以上若々しい目元を保つことが可能です。

また、目の裏側からアプローチするため、外から見える傷跡が残らないのが大きな特徴です。
美容的な観点からも非常に優れています。
脱脂手術は忙しい方や、長期的な目元の改善を求める方に適しています。

脱脂手術のデメリット

脱脂手術は、目元のクマ治療として一般的な方法ですが、不適切な施術や判断が行われると深刻な問題を引き起こす可能性が高いです。
眼窩脂肪は眼球のクッションとして重要な役割を果たしており、これを過度に取り除いてしまうと、眼球が沈み込み、さらに上部の脂肪もくぼんでしまうことで凹凸が助長される状態になります。

また、一度取り除かれた眼窩脂肪は元に戻すことができず、機能的な変化も永久的に残ります
そのため、脂肪注入である程度のボリュームを補うことは可能でも、元のクッション機能を回復させることはできません。

さらに、過剰な脂肪除去を行うと、数十年後に再手術が必要となる場合がありますが、手術を繰り返すたびに目元の状態が悪化してしまうリスクも高まります。
特に、初回の手術が不適切だった場合、その後の修正手術が困難になることが多く、患者に大きな負担となります。

これらのデメリットを考慮すると、眼窩脂肪を適切に温存しながら行う「裏ハムラ法」や「脂肪移動術」などの治療法が、第一選択として安全で効果的な場合も少なくありません。
最初の手術はその後の目元の状態に大きな影響を与えるため、信頼できる経験豊富な医師を選ぶことが何よりも重要です。

日本初のクマとり専門クリニック【Kuma CLI】

日本初のクマとり専門クリニック【Kuma CLI】

Kuma CLIは世界最先端の治療術を提供する日本初のクマ取り専門クリニックです。

クマ治療の症例件数4,000件以上の毛利医師が「クマ取りを通してお客様を幸せにしたい」という想いのもと施術を担当します。

ハムラ法だけでなく、あらゆる術式において全国レベルの症例数を経験しており、どの術式でも偏りのない高い技術を提供します。

自分に合った施術とは?

クマの種類は十人十色で、一人ひとり最適な治療方法は異なります。

クマ取りとは、凸凹、色、周囲組織とのバランス、皮膚などを整える治療です。様々な術式やテクニックのバリュエーションに対応できてこそ、患者様に合った治療を提供することができます。

どの患者様にも、同じようなメニューを勧めるクリニックも多いため、注意しましょう。

裏ハムラ法evoとは

裏ハムラ法evoの仕組み

裏ハムラ法とは、下瞼の裏(結膜)からたるみの原因となる眼窩脂肪のズレと、同時に目の下のゴルゴ線(溝)を改善していく治療法。

当院の裏ハムラ法evoは、これに加えて眼窩脂肪の突出部を、CPF前葉という筋膜で密閉して、再発を予防を加えていきます。自然美と機能美を兼ね揃えた、適応範囲の広い治療法です。

裏ハムラ法evoの症例について

当院の裏ハムラ法evoを受けるメリットは以下のとおりです。

  • 傷が小さく、目立たない
  • 合併症になりにくい
  • 眼窩脂肪のズレの再発予防度が高い
  • 5年間の再発保証がある
  • 裏ハムラ法の症例件数が2,000件以上
裏ハムラ法の症例写真
料金¥500,000~
副作用・リスク腫れ、内出血、凸凹、しこり、色素沈着、複視、血腫、瘢痕、外反及び内反など

当院では、裏ハムラ法の症例件数、2,000件以上の経験を活かし、従来の裏ハムラ法の美しさと、安全性、再発予防効果を向上させる工夫を加えるため、evo(evolution)というメニュー名にしました。

目の下のたるみが気になる方や、ゴルゴ線(溝)を改善したいという方はKuma CLIに、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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まとめ

この記事では、目の下の脱脂手術後に起こりうる出血について、そのリスクや対処法を解説し、さらにダウンタイム中の適切な過ごし方について詳しく紹介しました。

目の下の脱脂手術は効果的な施術ですが、術後には出血や腫れが生じる可能性があります。
これらのリスクを最小限に抑えるためには、術前に医師と十分に相談し、手術後は指示に従ってケアをすることが重要です。

この記事を参考に、脱脂手術後のリスクや注意点を正しく理解し、安心してダウンタイムを乗り切るための準備を整えてください。

当院では様々な治療法から患者様・お客様に最適な治療術をご提案します。

修正術として相談件数が最も多いのが単一な治療法しか行えないクリニックさんで適応外の治療で失敗してしまうというケースが多いです。

KumaCLIはクマの専門クリニックですので、クマでお悩みの方はまず当院のご相談ください。