営業時間 9:00〜18:00
ご予約はこちら
2026.06.30
目の下のクマやふくらみは治したいけれど、目の手術で「ものが二重に見える」複視が起こるのではと不安に感じる方は少なくありません。視界に関わる症状だからこそ、慎重に判断したいと考えるのは自然なことです。
そこでこの記事では、裏ハムラで複視が起こる原因や下斜筋との関係、発生頻度、一時的な複視と永続的な複視の違い、回復までの目安期間を解説します。また、複視を避けるクリニックの選び方や、術後に複視が出たときの対処法も併せて紹介します。
この記事を読めば、複視について正しく理解でき、過度な不安を和らげられるので、裏ハムラを検討中の方はぜひ参考にしてください。
以下の動画では、裏ハムラ法の適応の見極め・他術式との違い・長期的な仕上がり・後悔しないための判断基準などを解説しています。併せてご覧ください。

複視とは、1つの対象が二重に見える状態を指します。片方の目だけで見たときに二重になる場合と、両目で見たときに二重になる場合があり、いずれも見え方に違和感が生じます。
目を動かす筋肉や、その動きをコントロールする神経のはたらきのバランスが崩れると、左右の目の向きにわずかなズレが生まれ、複視が起こることがあります。
裏ハムラは目の周りを操作する施術であるため、見え方への影響を心配する方が多くいます。まずは複視がどのような症状なのかを正しく理解しておきましょう。

裏ハムラで複視が起こる可能性はゼロではありませんが、専門医が行う場合は極めて稀な合併症です。ここでは、以下の内容を解説します。
裏ハムラは、下まぶたの裏側から眼窩脂肪を移動させて、目の下のふくらみや溝を改善する術式です。なお、裏ハムラは自由診療にあたります。
この施術の合併症としては、腫れ・内出血・しこりなどに加えて、複視が挙げられます。ただし、複視は頻繁に起こるものではなく、起こりうるリスクの1つとして事前に把握しておきたい項目です。
裏ハムラそのものの術式や特徴について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
裏ハムラの合併症には、複視のほかにも外反・内反(まぶたのめくれや内向き)、ドライアイ、知覚鈍麻などがあります。
それぞれ性質が異なるため、複視だけに不安を集中させず、合併症全体の中での位置づけを冷静に理解しておくことが大切です。
複視を含む主な合併症の性質を以下の表にまとめました。
| 合併症 | 関わる部位 | 主な症状 |
| 複視 | 目を動かす筋肉・見え方 | ものが二重に見える |
| 外反・内反 | まぶたの形 | まぶたがめくれる・内向きになる |
| ドライアイ | 目の表面 | 目が乾く・しょぼしょぼする |
| 知覚鈍麻 | 皮膚の感覚 | 一時的に感覚が鈍くなる |
| しこり・凸凹 | 皮下組織 | 触れると硬さや段差を感じる |
このように、複視は「見え方」に関わる症状で、外反・内反は「まぶたの形」、ドライアイは「目の乾き」と、それぞれ関わる部位や症状が異なります。複視を含む合併症全体を把握しておくことで、過度に1つの症状だけを恐れずに済みます。
裏ハムラの後遺症全般について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
Kuma CLIはクマ取りを専門とし、毛利院長がこれまでに6,000件以上のクマ治療を担当しています。下まぶたの解剖を熟知した医師が一人ひとりの目の状態を診て施術方針を判断します。

裏ハムラで複視が起こる原因は、以下の通りです。
それぞれ解説します。
眼窩脂肪のすぐ近くには、眼球を動かす外眼筋の1つである下斜筋があります。下斜筋は目を上や外側に動かすはたらきを担う筋肉です。
裏ハムラで眼窩脂肪を移動させる際に、この下斜筋が損傷を受けると、目が動かしにくくなり、ものが二重に見える複視が生じることがあります。
通常のハムラ法の操作範囲は、眼窩脂肪・眼窩縁・眼輪筋の周囲であり、外眼筋には通常触れません。適切な層で操作する限り、下斜筋に影響が及ぶことはほとんどありません。
一方で、剥離(組織をはがす操作)の層を誤ると、下斜筋を損傷して複視につながる危険性があります。
つまり、複視は術式そのものよりも、操作の精度に左右されるリスクといえます。医師の技術と解剖知識が、複視を避けられるかどうかを大きく分けるポイントになります。
複視は起こりうる合併症ですが、経験豊富な医師が解剖学的構造に十分配慮して手術を行うことで、発生リスクを最小限に抑えられます。
確率を一律に断定することはできず、医師の技術や経験によって差があります。とはいえ、適切な層で操作されている限り、過度に怖がる必要はありません。複視の頻度は低いものの、ゼロではないからこそ、解剖を熟知した医師を選ぶことが安心につながります。
術後のむくみや腫れによって、一時的に複視が生じるケースがあります。これは筋肉そのものの損傷ではなく、腫れが目の動きに影響して起こる一過性のもので、時間の経過とともに改善することが多い症状です。
3日以上続いた複視であっても、2週間以内に治まるケースが多く報告されています。ただし、回復のペースには個人差があります。腫れによる複視は、ダウンタイムの経過とともに自然に落ち着いていくケースが多く、過度に心配しすぎる必要はありません。

外眼筋である下斜筋そのものが損傷を受けた場合の複視は、自然回復に月単位の時間がかかる可能性があり、症状が長引く場合は眼科での治療や斜視手術が必要になることもあります。
これは、複視を心配する方が最も不安に感じる「長く残るケース」にあたります。だからこそ、下斜筋を損傷させない医師選びが重要になります。
一時的な複視と永続的な複視では、原因も回復の見通しも異なります。両者の違いを以下の表にまとめました。
| 複視の種類 | 原因 | 回復の目安 | 主な対処 |
| 一時的な複視 | むくみや腫れ | 数日〜2週間程度 | 経過観察・医師の診察 |
| 永続的な複視 | 下斜筋の損傷 | 月単位の可能性(個人差あり) | 医師の診察・眼科との連携 |
このように、むくみや腫れによる複視は数日〜2週間程度で落ち着くことが多い一方、筋肉の損傷によるものは月単位の時間がかかる可能性があります。いずれにせよ、回復には個人差があり、複視がみられる場合は医師の診察を受けることが大切です。
腫れやむくみなどダウンタイム全般の経過について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

裏ハムラの術後に複視が出た場合は、一時的に思えても自己判断で放置せず、適切に対応することが大切です。裏ハムラの術後に複視が出たときの対処は、以下の通りです。
それぞれ解説します。
複視がみられる場合は、たとえ一時的に思えても、まずは施術を受けたクリニックの医師に相談し、診察を受けることが大切です。
自己判断で放置してしまうと、一時的なものか、経過観察が必要なものかの見極めができません。早めに相談することで、適切な経過観察や対応につなげられ、安心にもつながります。
不安を抱えたまま様子を見続けるより、気になった時点で医師に相談してみてください。
複視の状態によっては、眼科との連携のもとで目の動きや見え方を確認しながら経過を診ることがあります。
美容外科だけで完結させず、必要に応じて専門的な検査や診療につなげられる体制があるかどうかも、安心して施術を受けるための判断材料になります。
複視のように見え方へ影響しうる症状は、状況に応じて眼科の専門的な視点も交えながら経過を見守ることで、より丁寧な対応が期待できます。
Kuma CLIでは全施術でmicro down time RFメスを用い、独自のCPF再配置法で再発予防にも配慮した裏ハムラを行っています。複視を含むリスクもカウンセリングで丁寧に説明します。

裏ハムラの複視は、医師の解剖知識と技術によってリスクを大きく抑えられます。裏ハムラで複視を避けるためのクリニックの選び方は、以下の通りです。
それぞれ解説します。
複視は、下斜筋など目の周りの解剖を正確に把握した医師が、適切な層で操作することで避けやすくなります。眼窩脂肪と外眼筋の位置関係を熟知しているかどうかが、リスクを左右します。
そのため、手術経験が豊富で、形成外科や眼形成の知識を持つ医師を選ぶことがリスク低減につながります。医師の経歴や専門分野、保有資格を事前に確認しておくと安心です。
ハムラ法の名医の選び方について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
症例数の多い医師ほど、さまざまな目の下の状態に対応してきた経験があり、操作の精度が安定しやすくなります。クマ治療を専門に多くの症例を担当している医師を選ぶことは、複視を含む合併症を避けるための判断材料になります。
症例数だけでなく、公開されている症例写真を確認することも大切です。自分の目の下の状態に近いケースの仕上がりを見ておくと、施術後のイメージがつかみやすくなります。
実績や症例写真を多角的にチェックすることで、安定した技術を持つ医師を見極めやすくなります。
複視を含むリスクやダウンタイムを、誠実に説明してくれる医師かどうかは、信頼できるクリニックを見極める重要なポイントです。
良い面だけでなく、合併症の可能性も丁寧に伝えてくれる医師であれば、納得したうえで施術を受けられます。質問に対して曖昧にせず、わかりやすく答えてくれるかどうかも判断の目安になります。
裏ハムラの失敗を避けるための医師選びについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

最後に、裏ハムラの複視について、よく寄せられる質問に回答していきます。
複視は起こりうる合併症ですが、解剖を熟知した専門医が十分に配慮して行う場合は、発生する頻度は極めて低いと報告されています。確率を一律に断定することはできず、医師の技術や経験によって差があります。
むくみや腫れによる一時的な複視は、数日〜2週間程度で改善することが多いと報告されています。下斜筋の損傷による場合は回復に月単位かかる可能性があり、個人差があります。いずれの場合も医師の診察を受けることが大切です。
一時的に思えても、複視がみられる場合は自己判断で放置せず、必ず医師の診察を受けることがすすめられます。一時的なものか、経過観察が必要なものかを見極める必要があるためです。
裏ハムラが他の術式に比べて複視が特に起こりやすいわけではないと報告されています。どの術式でも、医師の解剖知識と技術が合併症リスクを左右します。術式の違いが気になる場合はカウンセリングで相談してみてください。

「リスクの説明まできちんとしてくれる医師に任せたい」「複視のような見え方への影響まで、専門医に診てもらったうえで判断したい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
Kuma CLIでは、下まぶたの解剖を熟知した毛利院長が一人ひとりの目の状態を診たうえで、適した術式を提案します。クマ治療の総症例数は6,000件以上で、複視を含むリスクやダウンタイムについてもカウンセリングで丁寧に説明します。
銀座駅B6出口から徒歩5分。まずはお気軽にお問い合わせください。
| 項目 | 内容 |
| 店舗 | Kuma CLI |
| 診療時間 | 9:00〜18:00 |
| 電話番号 | 03-6263-9065 |
| 住所 | 東京都中央区銀座6-6-5 HULIC & New GINZA NAMIKI6 9階 |
| アクセス | 東京メトロ銀座線 銀座駅B6出口より徒歩5分 |
| 休診日 | お問い合わせください |

裏ハムラの複視は、専門医が解剖を熟知して施術を行えば極めて稀な合併症です。複視の多くは下斜筋への影響によって起こりますが、適切な層で操作する限り、そのリスクは大きく抑えられます。
複視には、むくみや腫れによる一時的なものと、下斜筋の損傷による永続的なものがあります。一時的な複視は数日〜2週間程度で改善することが多い一方、筋肉の損傷による場合は月単位かかる可能性があり、回復には個人差があります。
いずれの場合も、複視がみられたときは自己判断で放置せず、医師の診察を受けることが大切です。複視を避けるには、下眼瞼の解剖知識と豊富な症例数を持ち、リスクを誠実に説明してくれる医師を選ぶことが重要です。
Kuma CLIはクマ取り専門クリニックとして、目の下のクマ・たるみに特化した治療を行っています。複視などのリスクが気になる方も、まずは医師にご相談いただけます。
【こちらもよく読まれています】関連記事
裏ハムラ法に後遺症はある?失敗した事例と後悔しない方法を徹底解説!
裏ハムラ法の失敗パターン7選|原因・予防策・対処法を専門医が徹底解説
ハムラ法の名医の選び方|使い分けや院長のこだわりなどを詳しく解説
※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の医療行為を推奨するものではありません。施術の適応や効果には個人差があり、実際の治療は医師の診断に基づいて行われます。裏ハムラ法は自由診療(保険適用外)です。施術に伴うリスク・副作用として、腫れ、内出血、痛み、しこり、左右差、外反症、稀に複視などが生じる可能性があります。詳しくは担当医にご確認ください。
参照URL一覧