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2025.11.30
カウンセリングで裏ハムラ法を勧められたものの、「費用が高い分、デメリットも知ってから決めたい」「脱脂で済むならそのほうが良いのでは」と迷う方は少なくありません。
そこでこの記事では、裏ハムラの7つのデメリットと、それを補うメリットを解説します。また、他の術式との違い、デメリットが大きくなる目元、デメリットリスクを低減する方法、クリニックの選び方も併せて紹介します。
この記事を読めば、自分の目元で裏ハムラのデメリットが大きいのか小さいのかを判断できるので、術式を決めかねている方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、裏ハムラは公的医療保険が使えない自由診療で、腫れ・内出血・凸凹・しこりなどの副作用が起こることがあり、経過には個人差があります。
以下の動画では、裏ハムラのあとに凹んだり涙袋が消えたりするのかという疑問に、クマ治療を専門とする医師が答えています。

「良い面の説明しか聞けず、悪い面を知らないままでは決められない」と感じている方も少なくありません。Kuma CLIは、2023年11月に東京・銀座で開院した日本初のクマ取り専門クリニックです。
カウンセリングでは、クマ・目の下の治療を専門とする医師が、裏ハムラ法evoで届かない範囲とダウンタイムの長さ、再手術の難しさを先に説明します。
そのうえで、眼窩脂肪の量・頬のくぼみ・皮膚の余りから、裏ハムラが適した目元かどうかを判断します。クマ治療の症例件数は6,500件を超えており、そのうち裏ハムラ法と裏ミッドフェイスリフト法が約3,400件です(2026年8月時点)。
脱脂・表ハムラ法evo・脂肪注入・evoリフト法まで術式があるため、デメリットが大きい目元には別の術式を提案します。悪い面の説明から聞いて決めたい方は、お気軽にご相談ください。
| 項目 | 内容 |
| 店舗 | KumaCLI銀座 |
| 診療時間 | 9:00〜18:00 |
| 電話番号 | 03-6263-9065 |
| 住所 | 東京都中央区銀座6-6-5 HULIC & New GINZA NAMIKI6 9階 |
| アクセス | 東京メトロ銀座線 銀座駅B6出口より徒歩5分 |
| 休診日 | お問い合わせください |

裏ハムラには、術式の性質によるものと、目元との相性によるものの2種類の不利な点があります。主なデメリットは、以下の7つです。
裏ハムラは、下まぶたの裏側から眼窩脂肪を移す術式で、余った皮膚を切り取る操作は含みません。眼窩脂肪とは、目の下の膨らみのもとになる脂肪です。膨らみが平らになっても、伸びた皮膚や細かいしわはそのままです。
皮膚の余りが多いほど、術後に「膨らみは取れたのに、たるんで見える」という差が出やすくなります。これは術式の限界であると同時に、目元との相性の話です。皮膚の余りが主体の目元では、皮膚も切除する表ハムラ法のほうが結果につながります。鏡の前で目の下を軽く引き上げ、影ではなく皮膚のたわみが気になるかどうかを見てみてください。
裏ハムラが変えられるのは、眼窩脂肪の突出でできた膨らみと、その下にできる影です。色そのものを薄くする術式ではありません。摩擦や紫外線でできた茶クマ、血管が透けて見える青クマは、手術をしても残ったままです。
クマは、色素沈着による茶クマ、血行不良や血管の透けによる青クマ、たるみや凹みの影による黒クマに分かれ、複数が混ざることも多くあります。裏ハムラで変化を感じやすいのは黒クマです。
目の下の皮膚を軽く引っ張り、色が薄くなるか動かないかを見ると、自分のクマがどれに近いかを確かめられます。色が主体なら、レーザーや内服による治療が推奨されます。

裏ハムラ法evoでは、腫れと内出血が1〜2週間程度続きます。施術時間は約30分で抜糸もありませんが、脱脂術と比べると目立つ期間は長くなります。切らない脱脂術の内出血は1週間程度です。
腫れと内出血のピークは術後3日目で、黄色や紫の内出血が目立ちます。1週間でメイクで隠せる程度まで引き、2週間経つとすっぴんでも分かりにくくなります。経過には個人差があるため、人前に出る予定は術後2週間を空けて組んでおくのが確実です。
裏ハムラ法のダウンタイムは何日かかるのかについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
裏ハムラは、結膜側から眼窩脂肪を剥がし、靭帯の凹みへ移してなめらかに固定する手術です。取り出して終わりではないため、仕上がりを左右するのは移す量と位置の見極めです。同じ術式でも、担当する医師によって結果に差が出ます。
量や位置の調整が足りないと、目の下に凸凹や左右差が残ることがあります。カウンセリングで確かめたいのは、裏ハムラの症例数と、自分と似た状態の症例写真です。術後どのくらいの期間で完成に近づくかまで説明できる医師なら、経過の見通しも立てやすくなります。
裏ハムラで移した眼窩脂肪は、基本的に同じ場所にとどまったままです。ただし、固定や縫合が不十分だと、ずれやしこりが生じることがあります。裏ハムラ法evoで加えるのは、眼窩脂肪の突出部をCPF前葉という筋膜で密閉し、再発を防ぐ処置です。
ずれのほかに、まれに複視や血腫が起こることもあります。眼窩脂肪を無理に引き出しすぎると、下方が見にくくなる複視が起こります。術後に物が二重に見える、強い痛みが続くといった変化があるときは、自己判断で様子を見ずに受診してみてください。
裏ハムラ法の失敗パターンと原因について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
裏ハムラは眼窩脂肪を移動させる手術なので、一度移した脂肪を元の位置へ完全に戻すことは難しくなります。修正するときは、最初と同じ方法ではなく、状態に合わせた別の方法を選びます。1回目の手術より難易度が上がる点が、脱脂との大きな違いです。
そのため、1回目で大きな変化を求めすぎると、あとから調整できる幅が狭まります。カウンセリングでは、どこまで変えるかに加えて、将来の修正をどう残すかも聞いておくと安心です。
裏ハムラ法の費用相場は300,000〜600,000円程度で、経結膜脱脂の150,000〜250,000円とは大きな開きがあります。脂肪を取り出すだけの脱脂術と違い、眼窩脂肪を剥がして凹みへ移し、固定するまでの工程が加わるためです。手術時間も長く、術後の診察の回数も増えます。
金額を比べるときは、表示価格だけでなく、麻酔代・薬代・再診料・修正の費用が含まれているかまで確認してみてください。総額で並べると、安く見えた見積もりのほうが高くなることもあります。費用の高さは本人の行動では下げられないので、内訳まで聞いたうえで納得してから決めてみてください。
裏ハムラのデメリットは7つありますが、このうち皮膚の余りと色のクマは、目元との相性の話です。皮膚の余りが少なく、黒クマが主体の目元では、表に出ないことも多くあります。
ただ、自分の目元がどちら側なのかは、膨らみ・皮膚・頬・色を分けて診ないと分かりません。「デメリットを読むほど、自分は受けないほうがいいのか分からなくなる」「脱脂で済むのか裏ハムラが要るのか決められない」という方は、Kuma CLIにご相談ください。
Kuma CLIで診察するのは、クマ・目の下の治療を専門とする毛利理人院長をはじめとした医師です。裏ハムラ法evoの不利な点が自分の目元でどこまで当てはまるかを、1つずつ説明します。裏ハムラ法evoの通常価格は500,000円です。デメリットが自分の目元にどのくらい当てはまるかを、カウンセリングで確かめてみてください。

裏ハムラは脂肪を取らずに移す術式で、その性質から生まれる利点もあります。デメリットを補うメリットは、以下の5つです。
裏ハムラは眼窩脂肪を切除せず、膨らんだ分を目の下の凹み側へ移して固定します。脂肪の総量が減らないため、取りすぎによるくぼみが起こりにくくなります。「取りすぎて疲れた顔に見える」という理由で脱脂を避けてきた方にとって、これは大きな利点です。
移した脂肪は血流を保ったままなので、注入した脂肪のように一部が吸収されることもありません。膨らみと凹みが同時にある目元では、両方をならせる点が強みです。取りすぎが気になって脱脂に踏み切れない方は、裏ハムラも並べて説明を聞いてみてください。
裏ハムラは、下まぶたの裏側の結膜を1.5cm程度切開して行います。皮膚の表面にメスを入れないため、メイクを落としても正面から見える傷は残りません。抜糸は不要で、メイクを始められるのは施術の翌々日からです。
下まつ毛の際を切る表ハムラ法では、傷が落ち着くまでの間、線が見えることがあります。人前に出る仕事や、すっぴんで過ごす時間が長い方にとって、この違いは小さくありません。傷跡が理由で手術をためらってきた方は、結膜側から行う術式を候補に入れてみてください。

裏ハムラは、涙袋の形をつくっている眼輪筋を切開しません。そのため、手術によって涙袋がなくなることはありません。目の下の膨らみが平らになると、かえって涙袋の輪郭がはっきりして見えるほどです。
ただし、眼窩脂肪の量を調整すると光の当たり方が変わるため、涙袋の見え方が変化することはあります。涙袋の形を大切にしたい方は、どこまで残すかを手術前にすり合わせておくことが欠かせません。
裏ハムラで涙袋は消えるのかについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
下まぶたが外側にめくれる外反は、皮膚を切る術式で起こりやすい合併症です。裏ハムラは皮膚表面を切らず、傷の収縮で下まぶたが引っ張られることもないため、外反が起こりにくいのが特徴です。
とはいえ、結膜側からの操作でも内反などが起こる可能性はゼロではありません。下まぶたのふちがしみる、目が乾くといった症状が続くときは、経過観察の期間を待たずに相談しましょう。
表ハムラ法は皮膚と眼輪筋を切開するため、腫れが引くまでの期間が長くなります。裏ハムラは切開が結膜側だけで済む分、腫れや内出血が目立つ期間は短いのが特徴です。長い休みを取りにくい方にとっては、有効な選択肢の1つです。表ハムラ法と比べて短いのか、脱脂術と比べて長いのかを分けて聞いてみてください。

裏ハムラのデメリットは、他の術式のデメリットと並べると、どれが適しているのかを判断しやすくなります。ここでは、以下の術式と裏ハムラのデメリットを比較していきます。
眼窩脂肪を取り出す術式で、裏ハムラと比べたデメリットは、取りすぎによるくぼみと、頬のくぼみが深い目元で段差が残ることです。一方でダウンタイムは裏ハムラより短く、費用も低く収まります。膨らみだけで頬のくぼみが浅い目元では、脱脂が選択肢になります。
下まぶたの際を切開して、脂肪の移動と皮膚の切除を行う術式です。裏ハムラと比べたデメリットは、表に傷が残ること、外反のリスク、ダウンタイムの長さの3つです。
その代わり、裏ハムラでは取れない皮膚の余りに対応できます。皮膚の余りが多い目元では、表ハムラが選択肢になります。
ハムラ法と裏ハムラ法の違いについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
凹みに自分の脂肪を補う術式で、裏ハムラと比べたデメリットは、しこりと定着量のばらつきです。裏ハムラは血流を保ったまま脂肪を移すため定着が安定しますが、補える量には上限があります。
凹みが深い目元で選ばれるのが、裏ハムラと脂肪注入の組み合わせです。
凹みにヒアルロン酸を補う方法で、裏ハムラと比べたデメリットは3つあります。時間とともに吸収されて戻ること、浅く入れると青白く透けるチンダル現象が出ること、膨らみそのものは変わらないことです。
切らず腫れも少ないため、手術に踏み切る前の選択肢として選ばれますが、膨らみが主体の目元では影が残ります。
>>東京・銀座でヒアルロン酸注入を受けるならKuma CLI
5つの術式のデメリットの違いを、以下の表にまとめました。
| 術式 | 裏ハムラと比べた主なデメリット | 表面の傷 | 費用相場 |
| 裏ハムラ法 | 皮膚の余りは取れない・再手術が難しい | 残らない | 500,000〜900,000円 |
| 経結膜脱脂 | 取りすぎによるくぼみ・段差が残る | 残らない | 150,000〜250,000円 |
| 表ハムラ法 | 表に傷が残る・外反のリスク・腫れが長い | 残る | 600,000〜1,000,000円 |
| 脂肪注入 | しこり・定着量のばらつ裏ハムラ法き | 残らない | 200,000〜300,000円 |
| ヒアルロン酸注入 | 吸収されて戻る・チンダル現象 | 残らない | 30,000〜100,000円 |
どのデメリットなら受け入れられるかを先に決めておくと、術式を絞り込みやすいです。

同じデメリットでも、目元の状態によって表に出るものと出ないものがあります。デメリットが大きくなりやすい目元は、以下の3つです。
目の下を指で軽く引っ張ったときに、戻りが遅い目元は皮膚の余りが多い状態です。笑っていないときにも細かいしわが寄る、目を見開くと下まぶたの皮膚がたわむ場合も当てはまります。裏ハムラでは皮膚を切除しないので、膨らみが平らになっても余った皮膚は残ったままです。
膨らみが減った分皮膚がさらに余り、しわが目立って見えることもあります。この場合は、皮膚も切除する表ハムラ法のほうが適しているケースもあります。カウンセリングでは、膨らみと皮膚のどちらが影の主な原因なのか、裏ハムラと表ハムラのどちらが適しているのかを確認しましょう。
目の下と頬の境目の段差が、頬側まで続いている目元がこれに該当します。頬骨の上の脂肪が下がっている場合、目の下だけを平らにしても段差の位置が下へずれるだけで根本的な解決にはなりません。裏ハムラ法が対象とするのは下まぶた直下の凹凸であり、顔の中央全体を引き上げる手術ではないためです。
このタイプに届くのは、頬ごと引き上げるevoリフト法です。目の下だけを手術しても、頬の影が残ったままでは変化を感じにくくなります。正面と斜め45度の写真を撮り、段差がどこまで続いているかを確かめてみてください。
天井を見上げても、鏡を上から照らしても色が消えない目元は、影ではなく色が主な原因です。皮膚を引っ張って色が薄くなれば青クマ、動かなければ茶クマです。青クマは血管の透け、茶クマは色素沈着で、どちらも脂肪を移して変わるものではありません。
「青クマだけれど、ハムラ法と裏ハムラ法のどちらがいいのか分からない」という方もいますが、色が主体ならどちらも第一の選択肢にはなりません。
この目元で変化を感じやすいのは、脂肪注入で皮膚の厚みを補う方法か、ピコレーザーで色を薄くする治療です。膨らみと色が混ざっている目元では、先に膨らみを整えてから色味にアプローチする治療に切り替えることがあります。
裏ハムラ法と脂肪注入はクマの種類別にどちらがよいのかについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
以下の動画では、裏ハムラにミッドフェイスリフトの併用が本当に必要なのかを、クマ治療を専門とする医師が解説しています。
裏ハムラのデメリットが大きくなるのは、皮膚の余りが多い目元、頬の下垂が強い目元、色のクマが主体の目元の3つです。こうした目元では、表ハムラ法・evoリフト法・脂肪注入・ピコレーザーが選択肢になります。
裏ハムラを勧められた時点では、自分の目元がどれに当てはまるかまでは分からないまま迷う方も多くいます。「皮膚が余っているのに裏ハムラでいいのか確かめたい」「1つの術式しか提案されず、ほかと比べられていない」という方は、Kuma CLIにご相談ください。
Kuma CLIでは、皮膚の余り・頬の下垂・クマの色を分けて診たうえで、脱脂・裏ハムラ法evo・表ハムラ法evo・脂肪注入・evoリフト法から目元に適した術式を提案します。自分の目元にどの術式が適しているかを知りたい方は、お気軽にご相談ください。

術式の性質による不利な点のうち、再手術の難しさと費用の高さは本人の行動では変えられません。一方で、受ける前と受けたあとの行動で小さくできる部分もあります。デメリットリスクを低減するためにできることは、以下の4つです。
医師による仕上がりの差を小さくする方法は、術式ごとの症例数を確かめることです。クマ治療全体の件数ではなく、裏ハムラ法として何件行っているかを見ます。
あわせて、自分と似た状態の症例写真を、正面と斜めの両方で確認しておくのがおすすめです。注目したいのは、術前と術後で撮影の角度や明るさが揃っているかどうかです。写真の枚数が少ない、加工が強いと感じたときは、その場で理由を尋ねてみましょう。
皮膚の余りと色のクマによるデメリットは、診断の段階で小さくできます。膨らみ・皮膚のたるみ・頬の下垂・色の4つを分けて診てもらい、自分の影が何でできているかを聞いてみてください。1つの原因に決めつけず、混ざっている割合まで説明できる医師なら、術式の選び方も具体的です。
診断のとき、裏ハムラで変わる範囲と変わらない範囲を、言葉で確認しておきます。「膨らみは取れますが、皮膚の余りは残ります」と先に言ってもらえると、術後の受け止め方が変わります。変わらない部分を隠さずに話す医師を選んでみてください。
同じ写真を見ても、裏ハムラを強く勧める医師もいれば、脱脂で足りると話す医師もいます。1院だけで決めると、その院が得意な術式に寄った提案しか聞けません。2院目以降では、同じ写真と同じ質問を使って説明を比べてみてください。
提案が分かれたときは、どちらが正しいかではなく、何を根拠に分かれたのかを聞いてみましょう。皮膚の余りの見立てが違うのか、優先する仕上がりが違うのかが分かると、自分の希望もはっきりします。迷いが強いときほど、即日の契約は避けてみてください。
クマ取りのカウンセリングで確認したいことについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
腫れと内出血の長さは、術後の過ごし方で変わります。特に安静にしたいのは、血腫ができる可能性のある術後2日間です。長時間の入浴・サウナ・飲酒・激しい運動は、腫れを強くするため、1週間程度は控えましょう。
目元を擦る、うつぶせで寝る、下を向いた姿勢を長く続けるといった行動も、内出血を長引かせます。シャワーと入浴は翌日から、メイクは翌々日から可能です。冷やすのは術後2日程度までにして、それ以降は温めすぎない範囲で普段どおりに過ごしましょう。

デメリットを小さくする行動の多くは、どのクリニックを選ぶかで実行できるかどうかが決まります。クリニックを選ぶときに見るのは、以下の3つです。
まず確かめたいのは、脱脂・裏ハムラ法・表ハムラ法・脂肪注入・リフト系まで、自院で扱っている術式の幅です。扱う術式が多いほど、目元の状態に応じて提案できる範囲も広がります。
カウンセリングで「自分には裏ハムラが適していないとしたら、どの術式になりますか」と聞いてみてください。別の術式を名前で挙げ、その理由まで話せる医師なら、術式ありきの提案ではありません。同じ質問で分かるのは、組み合わせまで提案できるかどうかです。
裏ハムラは再手術が難しいため、術後の対応をどこまで引き受けるかが院ごとに違います。再発や修正に何年対応するか、診察と処置のどこまでが追加費用なしかを、契約前に書面で確かめてみてください。
腫れが長引いたとき、しこりが気になるときに、すぐ診てもらえる体制かどうかも大切です。遠方の院を選ぶと、経過の診察に通えないことがあります。手術の価格だけでなく、術後1年の通いやすさまで含めて比べてみましょう。
裏ハムラ法の名医の選び方について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
良い面より先に、届かない範囲と起こりうる症状を説明する医師を選びます。デメリットについて質問したときに、はぐらかさずに答えるかどうかが目安です。説明が一方的で質問しにくい雰囲気なら、その場で決めなくてかまいません。
ダウンタイムの日数、仕事に戻れる時期、メイクを始められる日まで具体的に言えるかも確かめます。数字で答えられる医師は、経過を見てきた件数が多いということです。医師を選ぶときは、持ち帰って考えたいと伝えたときの反応も見ておきましょう。

裏ハムラのダウンタイムが長いことはデメリットに挙がりますが、いつ何が起こるかまで把握しておくことで、術後に慌てずに済みます。ここでは、以下の経過を紹介します。
手術は約30分で終わり、直後から30分ほどかけて腫れが出始めます。当日は目元が重く感じられ、まばたきのたびに涙が出やすい状態です。血腫ができる可能性のある2日間は、予定を入れずに家で安静に過ごす時間を取ります。
腫れと内出血のピークは術後3日目で、黄色や紫の内出血が目立ちます。腫れが強いこの時期でも、シャワーと入浴は翌日から、メイクは翌々日から可能です。鏡を見て驚く時期ですが、ここが底で、以降は日ごとに引いていきます。
ピークを過ぎてからは、腫れが少しずつ引いていく時期です。内出血の色は紫から黄色へ変わり、頬側へ広がってから少しずつ薄くなります。1週間ほど経つと、コンシーラーやファンデーションで隠せる程度まで落ち着きます。
この時期に残るのは、目の下のつっぱり感や、まばたきのときの違和感です。長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用は、目元の疲れとむくみを強めます。在宅で仕事ができる方は、この1週間を自宅で過ごすのがおすすめです。
2週間経つと、すっぴんでも腫れや内出血が分かりにくくなります。ここから先は、鏡で見た目を確かめるよりも、触ったときの感覚が変化の中心です。移した脂肪がなじむ途中なので、笑ったときに目の下が硬く感じられることがあります。
1ヶ月の時点で見えている仕上がりは、完成した状態の60〜70%程度です。左右で引き方に差があるように見えても、この時期はまだ途中経過です。硬さが日に日に強くなる、赤みや痛みを伴うといった変化があるときは、予定の診察を待たずに受診してみてください。
3ヶ月ほどで見た目が完成に近づき、目の下の凹凸や影の出方が安定します。触ったときに残る硬さやつっぱり感が落ち着くのは、手術から6ヶ月程度が目安です。スマートフォンで撮りためた写真を並べると、1ヶ月時点との差が分かります。
最終的な仕上がりを評価するのは、腫れも硬さも落ち着く3ヶ月を過ぎてからです。それより前に修正を考え始めると、なじむ途中の状態で判断してしまいます。気になる点があるときは、術前と同じ角度で撮った写真を持って、経過の診察で相談してみてください。

最後に、裏ハムラのデメリットについてよく寄せられる質問に回答していきます。
ダウンタイムの長さと費用の高さについての相談が多く、次いで皮膚の余りが取れるのかという質問が続きます。特に多いのは、仕事の都合で腫れを隠せる期間が限られている方からの質問です。診察では、腫れのピークと落ち着く時期を、仕事の予定に当てはめて説明します。
再手術ができないのではなく、最初の手術より難しくなります。一度移した眼窩脂肪を元の位置へ完全に戻すことは難しく、修正では状態に合わせた別の方法が必要です。修正を考えている方は、前回の手術内容が分かる資料と、術前の写真を持って診察を受けてみてください。

術後しばらくの硬さは、移した脂肪がなじむ途中の変化であることが多く、時期とともに和らぎます。見た目は3ヶ月ほどで完成し、触ったときの違和感は6ヶ月程度で落ち着きます。ただし経過には個人差があるため、硬さが強くなる、痛みを伴うといった変化があるときは早めに受診してみてください。
多い少ないではなく、種類が違います。脱脂は取りすぎによるくぼみと段差が起こりやすく、裏ハムラはダウンタイムの長さと再手術の難しさが不利な点です。どちらを受け入れられるかは、膨らみの量と頬のくぼみの深さで変わるため、両方の説明を並べて聞いてから決めてみてください。
裏ハムラ法の費用相場は500,000〜900,000円程度で、脱脂術の150,000〜250,000円より高くなります。脂肪を取り出すだけの術式に比べ、眼窩脂肪を剥がして凹みへ移し、固定するまでの工程が加わるためです。手術時間が長く、術後の診察の回数も増えます。金額を比べるときは、麻酔代・薬代・再診料が含まれているかまで確認してみてください。

「脱脂や表ハムラのデメリットと比べて、どちらを取るべきか分からない」と迷う方も少なくありません。Kuma CLIは、クマ取りだけを専門に扱う日本初のクリニックです。
診察では、脱脂・裏ハムラ法evo・表ハムラ法evo・脂肪注入・evoリフト法それぞれの不利な点を、目元の状態に当てて説明します。どれを受け入れ、どれを避けるかを一緒に整理します。
術式別の症例件数は、裏ハムラ法と裏ミッドフェイスリフト法が約3,400件、表ハムラ法と表ミッドフェイスリフト法が約640件です。脱脂術は約600件、脂肪注入は約1,960件です(2026年8月時点)。
裏ハムラが適さない目元には無理に裏ハムラを勧めず、状態に適した別の術式を提案します。術式を比べる材料から揃えたい方は、お気軽にご相談ください。
| 項目 | 内容 |
| 店舗 | KumaCLI銀座 |
| 診療時間 | 9:00〜18:00 |
| 電話番号 | 03-6263-9065 |
| 住所 | 東京都中央区銀座6-6-5 HULIC & New GINZA NAMIKI6 9階 |
| アクセス | 東京メトロ銀座線 銀座駅B6出口より徒歩5分 |
| 休診日 | お問い合わせください |

この記事では、裏ハムラのデメリットを解説しました。7つの内訳は、皮膚の余りは取れない、色のクマには変化が出にくい、ダウンタイムが長い、医師によって仕上がりの差が出るの4つです。さらに、移した脂肪がずれることがある、再手術が難しい、費用が高いが加わります。いずれも、術式の性質によるものと目元との相性によるものに分かれます。
一方で、その不利な点を補うのが、脂肪を取りすぎない、表に傷が残らない、涙袋を残せる、外反が起こりにくいという利点です。脱脂・表ハムラ法・脂肪注入・ヒアルロン酸とは、デメリットの多さではなく種類が違うと考えると選びやすくなります。
裏ハムラの不利な点が大きく出るのは、皮膚の余りが多い目元、頬の下垂が強い目元、色のクマが主体の目元です。症例数の確認、適応の診断、セカンドオピニオン、術後の過ごし方で小さくできる部分もあります。まずは自分の目元でどこまで当てはまるかを、診察で確かめてみてください。
このように、裏ハムラのデメリットは、術式の性質によるものと目元との相性によるものの2種類です。皮膚の厚みや眼窩脂肪の量は人それぞれ違うため、どこまで表に出るかも変わります。
悪い面を先に読むと、どの術式にも不利な点があるように見えて、決めきれなくなる方も少なくありません。「全部読んだら、かえってどれも選べなくなった」「自分は不利な点が大きい側なのか小さい側なのか、それだけ先に知りたい」という声も届きます。
Kuma CLIの医師は、眼窩脂肪の量・皮膚の余り・頬の下垂・クマの色を分けて診て、どのデメリットが当てはまるかを説明します。いま治療を決めない段階でも、その大きさの確認は可能です。まずは整理から始めたい方は、Kuma CLIにお問い合わせください。
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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、医療行為や診断・治療の代替となるものではありません。裏ハムラは自由診療(保険適用外)で、腫れ・内出血・凸凹・しこり・色素沈着・複視などの副作用が起こることがあり、経過や仕上がりには個人差があります。
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